2012年7月13日(金) 第136号 『メイアイカムイン?』

前回のタニグチさんの記事

 

「検定受験のススメ」はお読みになりましたか?

 

きっと今頃、どの検定にチャレンジしようかと

 

みなさん頭を悩ませていることだと思います。

 

あれもやってみたいな、これもやってみたいな、と

 

思っているうちに数年たっていることって、ありませんか?

 

もちろん、私もその一人です。。。

 

 

そうこうしているうちに、

 

また一つ検定試験が行われました。

実用英語技能検定です。

今回は7月8日(日)に本学で行われた

 

実用英語技能検定二次試験についてお伝えしたいと思います。

 

実用英語技能検定=「英検」です。

 

英検は一次試験(筆記、リスニング)と二次試験(面接)があり、

 

本学は二次試験会場に設定されています。

 

本学での今回の面接受験者数は637名、

 

多くの方がこの二次試験にチャレンジしました。

 

それではまず、本学の会場責任者のご紹介です。

今日の仕切り、がんばります。

竹野先生です。

 

笑顔の奥に、やる気がみなぎっています!!

 

竹野先生の指示のもと、本学の学生アルバイトが

 

受験生の受付や誘導をサポートし、面接室へと案内します。

受付担当のワタナベさんとヨシダさんです。

受付は、一番最初に受験生たちと接することになります。

 

素敵な笑顔で受験生たちの緊張をほぐしてくれます。

受付に並んでいる受験生たちです。

受付を済ませた受験生は

 

自分の番が来るまで、控室で待機します。

すでに緊張感が漂っています。

時間になると、面接室へ呼ばれます。

 

いよいよ面接スタートです。

トントントン。

  「May I come in?」 (入ってもよいですか?)
 
 
 
「Sure!」(どうぞ!)
 
 
 
そうです、ここから全て英語です。
 

ビンガム先生、優しくお願いします!

 面接室では、このように面接官の先生が温かいまなざしで
 
 
迎えてくれます。
 
 
2級の面接試験内容を簡単にご紹介すると
 
 
まず受験者は「イラスト」と「60語程度のパッセージ(英文)」が
 
 
書かれた問題カードを渡されます。
 
 
それをもとに、面接官との以下のような質疑応答が始まります。
 
 
№1 パッセージの音読
 
 
№2 イラスト(3コマまんが)の内容を英語で説明する
 
 
№3 パッセージで扱ったトピックに関連した質問
 
 
№4 パッセージで扱ったトピック以外の質問
 
 
以上が大まかな内容です。
 
 
面接時間は約8分間、その中で面接官は発音やイントネーション、
 
 
応答の内容、コミュニケーション能力など
 
 
さまざまな項目をチェックし、採点します。
 
 
 
どうですか、みなさん。
 
 
英語での面接、ワクワクしませんか?(ひぇー)
 
 
英検は年に3回受験のチャンスがありますよ。
 
 
「May I come in?」から始めてみませんか?
 
 
ぜひ。
 
 
 
 
さて、結果発表は約2週間後です。
 
 
今回面接を受けた受験生のみなさん、
 
 
よい結果がでるよう、祈ってますね。
 
 
以上、ニイナがお伝えしました。
 
 
最後に・・・
 

ボロローン。

竹野先生、おつかれさまでした!