2014年2月14日(金) 第212号 『MMU SHiPの制作過程をご紹介』

※計画性のない私タナベは、今回の記事に関わる写真を撮っておけばよかったものの、全く記録をしておりませんでしたので、全編イメージ写真でお届けいたします。

平成24年3月。
本学の前身の広報誌『PASSION』の廃刊に伴い新広報誌創刊プロジェクトが始動し、『MMU SHiP』vol.01が誕生しました。

そのプロジェクトに携わってから早2年。
現在も制作メンバーの1人として、来月発行予定のvol.05を鋭意制作中でございます。

この広報誌の特徴は、何と言ってもその制作体制。これは、公募で集った学生記者と職員記者による共同プロジェクトであり、学生さんにとってはインターンシップの場として、職員にとってはSD(Staff Developmentの訳。職員の能力向上のための取り組み)の場として活用されています。そして、印刷以外の工程は全て両記者によるものであることも、もう1つの特徴と言えるでしょう。

 

 


これまで手作りで4冊作ってまいりました

 

さて、次号Vol.05の制作のスタートは、11月29日に遡ります。
この日、本冊子の制作に携わる学生記者と職員記者のチーム(このプロジェクトでは「ユニット」と呼んでいます)決めを行うキックオフミーティングが開催されました。まず、初顔合わせとなる学生記者同士がそれぞれの携わりたい企画や思いを語り合って割り振りを決定。そして、予め決めていた職員側の担当が発表され、その組み合わせの結果、晴れてA~Dの4ユニットが結成されました。今回、1年生の学生記者2名と私からなるAユニットは、広報誌の冒頭4ページを飾る「特集1」を担うこととなりました。

今号は制作期間がタイトなため、このキックオフミーティングから一週間で企画案を提出することに。私たちAユニットは、特集企画案を4案作って、第1回編集会議に臨みました。

 


Aユニットの企画書。4枚のうち3枚は、日の目を見ませんでした

 

 


編集会議で出た企画書。1冊の広報誌にこれだけのアイデアが生み出されています

 

 

このミーティングで各ユニットが企画案のプレゼンをし、学生さんと職員の垣根を越えた質疑応答や意見交換が行われた末に、それぞれの企画が選定されていきます。その後、各ユニットは選ばれた企画を具体化し、一週間後の編集会議にて全員で確認後、取材期間の開始に至ります。

私たちAユニットは、アンケート企画1件と取材4件を盛り込むことにしたので、早速その準備に着手。学生記者の二人は、アンケートの質問項目やその依頼文を作り、私はインタビューの人選に関する情報収集を行いました。

アンケートは、(恐らく)MMU SHiP初となるFacebookを通じて回答を求める方法を採用しました。設問は8つ。当初は、目標回答数を20人としておりましたが、学生記者の積極的な宣伝活動とFacebookの情報拡散の力が功を奏し、31人から声をいただくことができました! あまりにも回答者の皆さんからの声が充実しすぎていて、アンケートコーナーの誌面を急きょ拡大するほど。むしろ、それでも全ての声を掲載しきれない見込みなのです。(その点について、予め、この場を借りて回答者の皆さまにお詫び申し上げます。ご協力、誠にありがとうございました。)

 


充実のアンケート集計用紙

 

取材の場でも、私タナベはほぼ口を出さず、学生記者が取材対象の方に質問をし、メモを取り、文章を書きあげます。奇しくも今日2月14日がユニット内の原稿締切。読者の気持ちで、その原稿を楽しみにしているところです。

 

 

 

原稿や写真等の素材が揃えば、次はデザイン作業。「印刷以外は全て手作り」の『MMU SHiP』は、もちろんデザインも学内で行っています。役割分担の結果デザイン担当となった歴代の記者は、不慣れなMacの使用方法から学び始め、写真の処理の仕方や編集ソフトの使い方を独学で身につけていっています。

 

 


歴代記者の奮闘の日々が詰まった一台

 

完成した『MMU SHiP』は、学内各所の他、蔦屋書店宮崎高千穂通り、りーぶる金海堂宮交シティ店、東部サービスコーナー(イオンモール宮崎内)、中央東地域事務所(ボンベルタ橘内)、宮崎市立図書館、宮崎県立図書館へ設置をさせていただいております。より多くの方にお読みいただきたいと思っておりますので、本誌を設置していただけるというお声がありましたら、宮崎公立大学 企画総務課までご連絡をいただけますと幸いです。(TEL: 0985-20-2000)

それでは、あと1カ月余りに迫った『MMU SHiP』vol.05の発行を今しばらくお待ちください!