2010年1月15日 第25号

 寒波の到来で、先日は宮崎市に4年ぶりの雪が舞いました。
 
例年よりも寒い日々が続き、空気が乾燥してピリピリしています。
 
しかし、今日の宮崎公立大学のピリピリ感は一味違います。
 
そう、大学入試センター試験がいよいよ明日に迫っているのです。
 
今日は職員全員出動態勢で会場設営にあたります。
 
準備re
受験生にとっては受験勉強生活の1つの集大成とも呼べる、重要な試験。
 
受験生に実力を全て出し切ってもらえるように、できる限り快適な環境を整え、
 
不測の事態に備えて打ち合わせを繰り返します。
 
「週刊花の金曜日」メンバーである学部事務室ツエさんも、企画係アラキ君も、図書館司書の私コバヤシも、
 
今日から3日間はセンター試験業務に従事します。
 
そしてもうひとりの学生係ハシモトさんは、
 
この部屋の中の・・・
この席でスタンバイ。
 
入試係の彼女は、実施本部から入試業務全体を取りまとめます。
 
全国738か所で同時に行われる試験なので、一瞬たりとも気が抜けません。
 
受験生の皆さんが納得のいく試験結果を出せることを、職員一同願っています。
 
 
話は変わりますが、
 
僕がセンター試験を受験したのはかれこれ11年前。
 
 
受験当日に幼稚な願掛けをしました。
 
小学生の頃、「テスト用紙の裏に『レバニガ☆』と書くと100点がとれる」
 
という根拠不明のデマゴギーが友達の間で流行り、
 
僕は全てのテスト用紙の裏に「レバニガ☆」と書いていました。
 
そのことを思い出して、センター試験のマークシートに落書きするわけにはいかないので、
 
小さな紙切れに「レバニガ☆」と書いて、財布の中に入れておきました。
 
 
今思い出すとアホみたいですが、そんなわけのわからない神様にもすがりたいほど、
 
当時の僕は追い詰められていたのでしょう。
 
たかが受験の結果で人生が全て決まるはずない、と周囲に励まされても、
 
「それでも結構大部分決まっちゃうんじゃないの?」
 
と不安になったものでした。
 
 
その時のレバニガの神様の効果ですが、
 
英語と社会は大成功
数学と理科は大失敗
 
といった感じの文系学生の典型的な結果で、
 
いつもどおりの僕でした。
 
 
皆さんにもレバニガ☆神のご加護があらんことを!!