2015年2月20日(金)第258号『目に、心にやさしい』

2月半ばの穏やかな冬の日です。
今回は、学内に植えられている様々な木々をご紹介します。

まずは大学正門から見る本校舎です。
右側に本学を囲んでいる楠が見えます。
そのまま入って右に進むと。

両脇にソメイヨシノや御衣黄桜、ケヤキ、楠、銀杏といった木々に囲まれた歩道が続いています。
なお、この記事を作成している今は2月なので、

 

本校舎前の芝生は白くなり、いかにも冬といった感じになっていますが、
先程の通路脇の地面が緑色なのは…

苔が地面を覆っているからでした。
乗るとモコモコして、なんとなく癒される気がします。

そのまま、通路を進むと

宮崎県のシンボルの木であるフェニックスとビロウが仲良く並んでいます。
ちなみに、私は教わるまで混植されていると気づきませんでした。

さらに進むと、


ユズリハ


コブシ

ヤマモモなどと出会えます。

 

その他にも、


ユリノキ


月桂樹

 

他にも、ブーゲンビリアやジャガランダ、桃やバナナなど、たくさんの種類の木々があるのですが、
とても紹介しきれないので、最後に本学のシンボルであるツバキをご紹介します。

残念ながら撮影をした際には正面広場のツバキに花が見当たらなかったので…

とある場所にひっそりと咲いているツバキをご紹介。

花の直径が12cm超えの「大輪」の見事な花が咲いていました。
ちなみに13cm以上のものは「極大輪」となるそうです。

このように、学内は様々な植物が500本ほど植栽されています。
場所によっては手軽な森林浴気分を味わうことも出来たりしますので、合間時間での散歩などで疲れた目や体、心の癒しなどに活用してみてはいかがでしょうか。

以上、総務係のモリハラがお送りしました。