2010年2月19日 第30号

みなさまこんにちは。

2月も半ばを過ぎ、来週には一般選抜前期試験となりました。

このところ、暖かくなったり寒くなったりと毎日ころころ気温が変わっていますが、

体調を崩したりしていませんか ?

受験生のみなさんは、入試まであと少し。

体調管理に気をつけて過ごしてくださいね。

 春休みの構内

宮崎公立大学では、先週までの集中講義も終わり、学生のみなさんは春休みです。

春に向けて、ゆっくり過ごせているでしょうか ?

いや、試験の結果が出るまではドキドキでしょうか。

 

さて今回は、ちょっとうれしかったことをおしゃべりしてみたいと思います。 

 

ここ最近、本学の卒業生がひょっこり顔を見せてくれることがありました。

書類を取りに来たから…だったり、お仕事についてちょっと相談してきたから…だったり。

みんなが久しぶりに大学を訪れた理由は様々ですが、ついでだろうがなんだろうが、

「顔を見せに来てくれる」ことがなによりうれしいです。

 

社会人になって少し大人になった感じもするけれど、やっぱりあの頃の笑顔は変わらず。

在学中 ? という錯覚をおこしてしまいそうにもなります。

 

「先生に近況を報告してきた ! 」

2時間くらいしゃべっちゃった !!  みたいです。

 

「保健室の先生に、悩みを相談してきた ! 」

またいろいろ聞いてもらえた ! と、すっきりした顔で。

 

「だからツエさんとこも寄ってみた ! 」

ありがとう !!

(少し大人になった彼女らは、もちろん「ついでに」なんて言いません)

 

わたしとお話をしてくれている間も、通りかかった先生方が

「おー !!  元気にしてる ?! 」

「仕事はどう ?? 」

などと声をかけてくださるので、わたしもうれしくなります。

 

”卒業したら終わり” ではなくて、こうしてなにかあった時(なんにもなくても)連絡をくれたり、

会いにきてくれたりするのは、やっぱりいいな~と思ってしまいます。

 

先生方が、

「〇〇さん、元気でやってるみたいですよ ! 」

「ああ、そうですか !  よかった !! 」

 など、卒業生のお話をされている場面をよく見かけます。

卒業生のみなさん !

卒業したあとでも、先生方はみなさんのことで、心配したり安心したり喜んだりされています !

みなさんの活躍はうれしく、悩んでいれば心配なのです。

 

みなさんが大人になっても、やっぱり「先生」は、いつまでも「先生」ですよね。

うれしい報告、悩んでいる時や迷っている時の相談、…なにかのついでに…

なんでも構いません !

また懐かしい顔を見せてくださいね。

研究講義棟5階からのながめ

ある先生の一言。

「そんなことはいいから顔を見せに来なさい ! 」

 

そうやって言ってもらえるのが ちょっとうらやましかったツエでした。