令和4年7月22日(金)第514号「こんにちは!入試広報係です!」

投稿日:2022 年 7 月 22 日    カテゴリー:お知らせ

こんにちは。入試広報係のオサダです。

入試広報係では、高校生の皆さまに本学の魅力を知っていただけるように情報発信をしています。
その中でも本学をより知っていただく機会として毎年、オープンキャンパスを開催しています。
今年度も6月25日(土)に第1回のMMUオープンキャンパスを開催しました!
感染予防対策のため、来場者数を限定しての開催となりましたが、県内外から130名を超える皆さまにご来場いただきました!

OC写真

当日の様子は本学受験生サイトにアップしていますので、ぜひご覧ください!
また、オープンキャンパスは8月7日(日)、10月2日(日)にも開催予定です。
開催プログラムなどの詳細はオープンキャンパス特設サイトをご確認ください。
皆さまとお会いできることを心より楽しみにしています!

<オープンキャンパス特設サイトはこちら!>

続いては、2023年度版の大学案内パンフレット完成のお知らせです!

大学案内

本学のカリキュラムの特長はもちろん、卒業生インタビューや在学生のキャンパスライフも紹介しています。
これから本学を目指す受験生のみなさんや本学をもっと詳しく知りたいという方にぜひご覧いただきたい1冊となっています。

<資料請求はこちら!>

また、本学の公式YouTubeチャンネルにも、卒業生・在学生へのインタビュー動画や大学案内動画がアップされておりますのでぜひご覧ください!

<大学案内2023(動画)はこちら!>

<宮崎公立大学Youtubeチャンネルはこちら!>

今回の花金は以上となります。

梅雨が明け、宮崎では夏空が広がっています。
暑い日が続きますが体調には気を付けていただくとともに、感染予防対策をしっかりととりながら、楽しい夏をお過ごしください。

中庭

令和4年6月24日(金)第513号『語学講座のご紹介』

投稿日:2022 年 6 月 24 日    カテゴリー:お知らせ

 

梅雨の時期を迎え不安定な天気が続いていますが、

6月も後半を迎え2022年も折り返し地点に差しかかろうとしています。

そこでふと脳裏をよぎるのは新年に掲げた目標の数々、、、

雨が降っていると自然と家で過ごす時間も増えるので

私は美味しいお茶とおやつをお供に、今まで半年分の大反省会を開催しつつ

後半戦へ向けて作戦を立ててみようと思います。

 

皆さまはこの半年いかがでしたか?

私と同じくまだ実行できていないという方がいらっしゃいましたら

折り返し地点だからこそ、何か興味のあることに挑戦してみるもの良いかもしれませんね。

 

さて、本学では地域貢献の一環として市民の皆様を対象に様々な講座を実施しています。

そこで今回は、現在開講中の語学講座(英語・中国語・韓国語)より、

担当講師からのコメントや講座の様子をご紹介していこうと思います。

 

【英語(中級):講師のスコット ビンガム准教授】

ビンガム先生からはコメントをいただくことが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

この大学に来て10年以上になります。

本講座では講師から出された話題について、受講生同士がグループに分かれ英語でディスカッションをしていきます。講座時間は90分ですが、時間が過ぎるのがあっという間に感じます。

グループで活動する内容になっていますので、初めて参加する人も経験者の方がサポートしてくれるので一緒に頑張れますよ。

幅広い年齢の方が参加されるので良い経験にもなると思います。

 

【中国語(初級)・韓国語(初級)】

中国語 講座風景

韓国語 講座風景

 

 

 

 

 

 

 

本学の日中文化交流促進部と韓国文化研究部に所属する学生が講師を務め、発音の基礎から簡単な会話が理解できるまでを学ぶ内容となっています。

オンライン上で対面とは異なる難しさはあるかと思いますが、講師の学生も受講生の反応を確認しながら丁寧に進めていました。一人一人へのきめ細やかなサポートも毎年好評のようです。

また、講座後半では各国の文化についても紹介します。語学ももちろんですが、文化を学ぶ時間を楽しみに受講される方もいるとか。

ちなみに私が視聴した韓国語の回は「さあ、旅に出かけよう!」と題し、旅先で役立つ豆知識について学べる内容でした。(なるほどなるほど。と私も思わずメモをとりながら視聴し大変勉強になりました・・・)

旅行をテーマに取り上げた日と、韓国の観光ビザの発給が再開されたタイミングが重なりタイムリーな内容だったので、

講師も受講生の方も、それぞれ韓国に思いを馳せつつ嬉しそうに話す姿が印象的でした。

 

語学講座の詳細は本学のHPにも掲載中です。ご興味のある方はそちらも併せてご覧ください。

 

 

コロナ禍でここ数年窮屈な毎日でしたが、最近は少しずつ以前の日常が戻りつつあるのを感じます。

まだまだ油断は禁物ですが、近い日また本格的に旅が楽しめるようになることを願って、

ここまで長くなりましたが、地域研究センターよりヒグチがお送りしました。

令和4年5月27日(金)第512号『レファレンスってなんだろう?』

投稿日:2022 年 5 月 27 日    カテゴリー:大学の日常

こんにちは!附属図書館のコダマです。
今年の4月から附属図書館に配属になり、初めての業務、知らなかった言葉にたくさん出会い、「え?今何て言いました?」と周りにしょっちゅう聞いています。
春から新生活が始まったみなさん、一緒にがんばりましょうね!

さて、図書館はただ本を借りるだけの施設ではないこと、ご存知ですか?
利用者のみなさんの学修・研究をより充実したものとできるよう、図書館ではレファレンスサービスを通してサポートしています!
はて?レファレンスサービスとは…?
利用者のみなさんの調べたいこと、探しているもの、図書館の職員がお手伝いします!ということなんです。
それほど大きくない図書館ですが、本学で所蔵している資料は14万点以上!自力で探すの無理かも…ってこと、ありますよね。そんなときは、ぜひレファレンスサービスを活用してください。

資料を探すときに、OPACを使ってみたことがある方も多いかもしれません。この本見てみようかな、という本は見つかったけど、さてどの棚を見ればいいんだろう?とか、こんなことに興味があるけど、この分野の論文ってどんなものがあるのかな?とか、ちょっとこれからしばらく時間ができそうだけど何かおすすめの本ありますか?とか。

 

        

 

利用者用端末は自由に使うことができますし、各データベースの利用マニュアルも準備しています。

こんなこと聞いていいのかな?と不安になるぐらい些細なことでも大丈夫!みなさんの学びをぜひ私たちにサポートさせてください!カウンターで、気軽に声をかけてくださいね。

雨が多くなるこれからの季節、ときには図書館でゆっくり過ごす時間をとってみてはいかがでしょうか。図書館スタッフ一同、お待ちしています♪

 

 

なお、現在、学外(一般)のみなさまは本学の図書館をご利用いただくことができません。ご不便をおかけして申し訳ありませんが、ご理解くださいますようお願いいたします。
一般利用再開の際には本学ホームページでお知らせします。

令和4年4月29日(金)第511号『新任の教職員の皆さまをご紹介します!!』

投稿日:2022 年 4 月 29 日    カテゴリー:お知らせ

 みなさん、こんにちは。今年度1発目も、企画係が担当します!よろしくお願いします。

 さて、時間がだいぶ経っての報告になりますが、去る4月4日(月)、本学講堂では、令和4年度入学式が行われました。今年度は、211名の新入生が入学してきました。

 
 新入生の皆さんは、大学生活に少しは慣れてきたでしょうか…?是非、これからの4年間を有意義に過ごし、自分の夢に向かって頑張って欲しいと思います。

 

 さて、今回のブログでは、新入生と同じく、4月から宮崎公立大学に赴任された教職員の皆さんを紹介させて頂きたいと思います。

 
 まずは、佐山 幸二(さやま こうじ)理事長です!


 
<学生の皆さんへ一言>
 初めまして!6年前にも、事務局長として働いていましたが、そのときの経験を生かせ(?)ということで、今度は理事長を仰せつかりました。30周年を迎える大学の未来、学生の皆さんの将来を考えながら、しっかりと大学運営を行ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。

 
 続いて、教員の紹介です。
 1人目は、谷口 美代子(たにぐち みよこ)教授です!
 専門は、「紛争後国家・地域の国家建設・平和構築に関連する研究」です。


 
<学生の皆さんへ一言>
 教員の谷口です。現在、国際社会はそれまでの国際秩序を揺るがす歴史の転換点に直面しています。遠い国・地域の「他人事」を「自分事」に置き換えてそのつながりを考え、さまざまな理不尽・不条理な現実に対する感情を理性や知性に転換して思考し、自分なりに行動できる人材の育成に貢献できれば嬉しく思います。

 
 2人目は、宮内 なぎさ(みやうち なぎさ)准教授です!
 専門は、「英語教授法(TESOL)、英語スピーキングと自己効力感の研究」です。


 
<学生の皆さんへ一言>
 教員の宮内です。ご縁がありまして、4月から教鞭をとらせていただくことになりました。高校での教育実践を、特に教職関係の授業で還元できれば幸いです。宮崎は美味しい食べ物が多く、過ごしやすい土地ですね。どうぞよろしくお願いいたします。

 
 3人目は、ラスルマナナ ウンジャニエン助教です!
 専門は、「データサイエンス」です。


 
<学生の皆さんへ一言>
 教員のウンジャです。マダガスカル出身です。2016年に日本に来て、ずっと北海道に住んでいました。宮崎は、とても暑いですね。
 さて、私からのメッセージは一つ:”A correct decision will double the confidence, and a wrong decision will double the experience.”。
 翻訳すると、「成功した時に、自信は2倍になり、失敗した時は経験が2倍になる。」ということです。ですから、「努力して、失敗してもミスしても、学ぶことにして、二度と失敗を繰り返さないようにする。」ということが一番大事だと信じています。
 ということで、皆さん、大学生活を楽しんでいっぱい学んでください!

 
 
 続いては、職員の紹介です。
 まずは、田山地 隆(たやまち たかし)事務局長です!


 
<学生の皆さんへ一言>
 はじめまして。4月から事務局長として赴任しました田山地です。大学設置者である宮崎市からの出向です。
 私と本学との関わりは遡る事30年前、1993年宮崎公立大学開学時から5年間、事務局職員として働いておりました。それから25年が経過しご縁があって再び本学で働くこととなりましたが、建物等の外観は同じでも、運営が法人化され中身は別物でした。多少の戸惑いもありますが、学生のみなさんが充実した学生生活が送れるようサポートしていきますのでよろしくお願いします。

 
 2人目は、企画総務課企画係に配属された山口 洋輝(やまぐち ひろき)主事です!


 
<学生の皆さんへ一言>
 皆さん、はじめまして!職員の山口です。宮崎に来たのが初めてであり、まだドキドキしていますが、頑張っていきます!スポーツを見たりしたりすることが好きです。スポーツ以外でも気軽になんでもお声かけください!よろしくお願いします。

 
 3人目は、企画総務課総務係に配属された原田 大暉(はらだ たいき)主事です!


 
<学生の皆さんへ一言>
 初めまして。この度企画総務課総務係に配属されました、原田です。学生の皆さんとは、窓口対応等でお話する機会が多くあると思います!私自身まだ分からないことばかりですが、これからどうぞよろしくお願いします。

 


 
 本学は令和5年度に30周年を迎えます。その節目を迎えるにあたって、これからの宮崎公立大学を支える若い力に大いに期待したいと思います。

 以上、今回のブログは、企画総務課企画係(タケシタ、ゴトウ、ヤマグチ)の3名でお送りしました。

令和4年3月25日(金)第510号『何気ない日常と非日常との間で』

投稿日:2022 年 4 月 5 日    カテゴリー:お知らせ

2022年2月24日 ロシアがウクライナに侵攻しました。

連日、日本国内でも、トップニュースで報道されています。

 

ニュースの映像を見ていて、改めて、平和の大切さ、自由の大切さ、水道・電気・ガス・下水道等のインフラの大切さ、家族の大切さ、何気ない日常生活の大切さを感じる方も多いのでないでしょうか。

 

そして、感じますのは、「情報」の大切さです。ロシア国営テレビの看板ニュース番組の生放送中に、番組スタッフの女性が「戦争反対。戦争止めろ。プロパガンダを信じないで。ここの人たちは皆さんにうそをついている。」のプラカードを掲げ、「戦争反対。戦争止めて。」と声をあげました。

 

彼女がこれからも安全に過ごされることをお祈りするとともに、情報リテラシーの大切さを改めて実感させられるニュース映像でした。ちなみに、侵攻開始後の2月25日から27日にかけて実施されたロシアの世論基金(FOM)による調査では、プーチン政権支持率は71%にのぼったそうです。

 

本学は、小規模で質の高い教育を提供するリベラル・アーツ教育を行うことで、世界で活躍できる「教養あるグローバル人材」を育成しています。

 

新型コロナウイルス感染症の終息が見通せないこの現在において、さらに、ロシアによるウクライナ侵攻による影響が世界の至る所に出ている混迷の時代。

 

そのような中で、2022年3月24日(木)に行われた第26回の宮崎公立大学の卒業式。

195名の卒業生の皆さんが世界で活躍することを願わずにおれません。

卒業生の皆さんが新たなステージで、それぞれの舞台で、宮崎公立大学において身に付けられたものも糧にして、ご活躍されますことを心からお祈りします。

そして、ご卒業、おめでとうございます。

 

追伸

本学がある宮崎県宮崎市の花木は「椿」です。現在(2022年3月16日撮影)、その椿が学内で綺麗に咲いています。

ちなみに、「椿」の花言葉は、「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」だそうです。

今月の担当は、ヤマウチでした。