令和5年4月28日(金)第523号『新任の教職員の皆さまをご紹介します!』

投稿日:2023 年 4 月 28 日    カテゴリー:大学の日常

みなさん、こんにちは!令和5年度の「花の金曜日」は企画係からスタートします!よろしくお願いします!
さて、時間がだいぶ経っての報告になりますが、4月4日(火)、本学講堂では令和5年度入学式が行われました。令和5年度は、207名の新入生が入学しました!

新入生の皆さんは、約1カ月経ちますが大学生活に少しは慣れてきたでしょうか…?是非、これからの4年間を有意義に過ごし、自分の夢に向かって頑張って欲しいと思います。

 

さて、今回のブログでは、新入生と同じく、4月から宮崎公立大学に赴任された教職員の皆さんを紹介させて頂きたいと思います。

まずは、亀田 英信(かめだ ひでのぶ)理事長です!

<学生の皆さんへ一言>

理事長に就任しました亀田でございます。はじめて大学の運営に携わることになりますが、学生の皆さんが本学に入学して良かったと思っていただけるような学びと環境を整えていきたいと思います。本学での大学生活を、大いに学び、多くのことを経験する場として楽しんでください。

 

続いて、教員の紹介です。
1人目は、金子 龍司(かねこ りょうじ)講師です!
専門は、「日本近現代史」です。

<学生の皆さんへ一言>

はじめまして。金子です。4月から出版文化論、後期はメディア史を担当しています。
専門は日本近現代史です。神奈川の川崎から赴任してきました。
今まで戦時期の娯楽を研究してまして、当時の人たちがゲラゲラ笑ったり下らな過ぎて怒ったりしたことを、
「あー、わかるわかる!」とか自分でも言いながら論文を書いてきました。
当時の娯楽をまずはそのまま追体験できるような面白い授業を心がけます。

 

2人目は、原田 真理(はらだ まり)特任講師です!
専門は、「日本語教育支援」です。


<学生の皆さんへ一言>

初めまして。4月から日本語支援教育を担当します、原田真理です。本学に留学生がもっともっと集まるよう、国際交流の面でも貢献していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

3人目は、中村 勝志(なかむら まさし)グローバル人材養成プログラム講師です!
専門は、「英語教育」です。

<学生の皆さんへ一言>

私はこれまでに以下の国々へ流学してきました。Australia, Italy, The US, Canada, Vietnam, India, Nepal, Thailand, Laos, Guatemala, Brazil, Argentina, Uruguay, Chile, Bolivia, Peru, Ecuador, Colombia, Panama. この経験を皆さんと共有できることを楽しみにしております。英語の授業の他に、前期は火曜日の4限にラーニングラウンジで語学学習支援をしておりますので、是非いらしてください。

 

続いては、職員の紹介です。
まずは、安留 清一(やすどめ せいいち)事務局長です!

<学生の皆さんへ一言>

宮崎市からの出向で4月から事務局長として赴任しました安留です。本学には平成17~19年度まで職員として在籍し、国際交流を担当していました。当時は本学が法人化する過渡期で、今回、開学30周年というタイミングで帰ってきたことに何となく本学との縁を勝手に感じています。海外の協定校にも3校ほど行っておりますので、気軽にお声掛けください。

 

2人目は、企画総務課に配属された長友 由美(ながとも ゆみ)課長です!

<学生の皆さんへ一言>

はじめまして。4月から企画総務課に配属となりました、長友です。桜咲く入学式での新入生の姿に心からエールを送ります。学生のみなさんが楽しく充実した学生生活が送れるようしっかりと見守っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 

3人目は、企画総務課総務係に配属された小林 学(こばやし まなぶ)主幹です!

<学生の皆さんへ一言>

4月から事務局総務係に勤務しています。県外から宮崎に来て25年が経過。1年中屋外スポーツができる宮崎の環境が大好きで、年間を通して様々なスポーツに挑戦しています。学生のみなさんが充実した学生生活が送れるよう微力ながらサポートしていきますのでよろしくお願いします。

 

4人目は、企画総務課総務係に配属された角田 直隆(すみた なおたか)主査です!

<学生の皆さんへ一言>

4月から、市役所から派遣で来ています、企画総務課の角田です。
皆さんの姿を見て、自分の学生時代の思い出がよみがえる毎日です。
学生時代の友達や打ち込んだものは、今後一生の財産になります。悔いのないキャンパスライフを送ってください。

 

5人目は、企画総務課企画係に配属された中村 隆志(なかむら たかし)主任主事です!

<学生の皆さんへ一言>

はじめまして。宮崎市役所から派遣で参りました企画総務課企画係の中村と申します。
皆さんの学生生活が、より一層素敵な時間となるよう、努力してまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

本学は令和5年度に30周年を迎えます。その節目を迎えるにあたって、これからの宮崎公立大学を支える新しい力に大いに期待したいと思います。
以上、今回のブログは、企画総務課企画係(タケシタ、ナカムラ、ヤマグチ)の3名でお送りしました!

 

令和5年3月24日(金)第522号『舞い上がれ!』

投稿日:2023 年 3 月 24 日    カテゴリー:大学の日常

NHK朝の連続テレビ小説「舞い上がれ」をこの半年間毎朝欠かさず見続けています。

このドラマのホームページには番組紹介として

「向かい風を受けてこそ飛行機は高く飛べる!さまざまな困難に翻弄される今、空を見上げて飛ぶことをあきらめないヒロインの物語を通して、明るい未来への希望を届けます!」

とあります。

 

この約3年間、私たちは新型コロナウイルスという目に見えない未知なる物に翻弄されてきましたが、なんとか打ち勝とうと、3密の回避、ワクチンの接種、マスクの着用や行動制限など様々な対応をとりながら、あきらめず活動を続け、まん延するコロナウィルスと戦ってきました。そして、ここにきてようやく明るい未来へ動き出す時が来たように思います。

 

一方でこの間私たちは、人類が作り出したWeb技術を駆使しリモート出社や会議など新たな生活スタイルを編み出してきました。人類の秘めた環境対応能力には驚かされるばかりです。だからこそこれまで生きながられてきたとも感じます。

 

今春、宮崎公立大学から第26期卒業生203名が旅立ちます。卒業生それぞれが夢と希望に満ち溢れていることだと思います。ただ、これまでの学生生活とは違い社会は一段と厳しいものがあるのが現実です。これから長い人生幾多の困難が待ち受けているかもしれません。しかしながら、本学で授けられた知識やこれまで探求してきた学問は卒業生を助けてくれると信じています。

いかなる逆風を受けながらも空を見上げて飛ぶことをあきらめず明るい未来へ飛び立って欲しいと願うばかりです。

 

宮崎公立大学は、令和5年度で開学30周年を迎えます。加えて、新学長を迎えての新たなスタートとなります。明るい未来が待ち受けているかのようにも思えますが、昨今の本学を取り巻く環境は、18歳人口減少や理系大学や都市圏大学人気による受験者数の減少など非常に厳しくなるばかりです。しかしながら、建学の理念に対する市民の期待やこれまでの30年という歴史を糧に逆風に向かって大いに舞い上がっていくことを期待してやみません。

以上、今月の担当はタヤマチでした。

令和5年2月24日(金)第521号『出発の初春!』

投稿日:2023 年 2 月 24 日    カテゴリー:大学の日常,学生の活躍

2月も下旬になり、少しずつ暖かい日が増えてきましたね。

ぽかぽかの春もすぐそこですが、それと同時に花粉との闘いが始まっています。

小学生の頃から花粉症の私はすっかりベテランなのですが、それでも毎年この時期はどこか花粉レスなところに逃亡したくなります…。

 

私がそんな願望を抱いている中、2月11日に本学学生12名が「異文化実習」で夏真っ盛りのニュージーランドへと旅立ちました。

異文化実習とは、本学の学術交流協定校で実施される約1ヶ月間の短期留学プログラムで、語学プログラムと文化体験プログラムで構成される正規授業の1つです。

研修費は自己負担になりますが、大学から渡航費の半額(※上限10万円)が助成される人気のプログラムです。

新型コロナウイルスの影響により、中止またはオンラインでの実施でしたが、この度、待ちに待った3年ぶりの現地渡航が再開されました!

 

 

写真は、引率のビンガム先生と参加学生。宮崎空港のシンボル(?)温水さんも一緒です。

今回のフライトは、台湾やオーストラリアを経由する長旅でした。

ちょうどこの出発の時期に、研修先のワイカト地方が位置する北島にサイクロンが接近していましたが、遅延や足止めを食らうこともなく無事に到着し一安心です。

 

withコロナということで、多少の制限がある中での渡航ですが、こうして学生を海外へ送り出すことができるのは、大学として嬉しい限りです!

学生には語学はもちろん、たくさんの異文化に触れ、当たり前だと思っていた日本での生活との違いなど、いろんなことを発見、吸収してきてほしいなと思います。

 

そして、出発といえば、もうひとつ。

2022年度後期から本学で勉強していた韓国・中国からの交換留学生4名が、本学での留学を修了し、もうすぐ帰国します。

 

 

交換留学生の受入れもコロナ禍以降3年ぶりだったので、こうしてキャンパス内に留学生がいたのは久しぶりでしたが、やっぱり嬉しいものです。

留学生とお話していると、本学の学生やホストファミリーの方々との交流を通して、日本や宮崎での生活を満喫してくれたようでした。

 

お別れは寂しいですが、宮崎公立大学での経験を活かし次のステップへ歩き出す皆さんを、これからも応援したいと思います。

今回は季節的にマンゴーを食べられなかったとのことなので、次回へのリベンジとしてぜひまた宮崎にも遊びに来てほしいです!

 

以上、そろそろ海外旅行を解禁したくてうずうずしているドイがお送りしました。

令和5年1月27日(金)第520号『寒さの中、就職活動が間もなく本格的にスタート!』

投稿日:2023 年 1 月 27 日    カテゴリー:大学の日常

 

この記事は1月24日に書いているのですが、この日と翌25日は全国的に10年に一度の強烈な寒波が襲来すると予測されていました。

県外から宮崎市にやって来て約15年、一度も雪を見たことがなく、「さすがは南国 宮崎」と思っていたのですが・・・

 

とうとう降りました!

 

ほんの一瞬だけでしたが、驚きと共に少し感動してしまいました。

 

さて、世間はまだまだ寒さが続きますが、就職活動はそろそろ熱を帯びてきています。

早い学生は低学年次からインターンシップなどに参加し、少しずつ自身のキャリアについて考え始めますが、やはり多くの学生が「就活解禁日(3月1日)」を1つの目標にして、就職活動に取り組みます。

就活解禁日が迫ってくるにつれて、就職支援係を訪れる3年生もグンと増えてきました。就職相談、エントリーシートの添削、面接の練習、卒業生の就活記録の閲覧、企業情報の収集など、目的は様々ですが、皆一様に真剣な眼差しです。

 

就職支援係では、就職活動を行う学生をサポートするために、年間を通していろいろな取組を行っていますが、就活解禁日が近づくこの時期に行っている取組の一つが「業界研究セミナー」です。

就職活動では、業界や企業を知ることがとても重要になるので、学生に幅広く業界や企業を知ってもらうため、人事担当者に大学へお越しいただき、説明をしていただきます。

今年度も12~2月にかけて、IT、運輸(航空)、金融(銀行・保険)、広告、インフラ(電力・ガス)、放送、製造、サービス、小売など、さまざまな業界から25社にご協力いただき、業界研究セミナーを開催しています。

 

 

 

 

 

 

 

貴重な情報を聞き漏らすまいと熱心に説明に聞き入り、質疑応答で積極的に手を挙げる学生の姿を見ると、納得のいく就職活動ができるよう心から応援したいという気持ちになります。

そして、協力してくださる企業の中には、卒業生を一緒に連れて来てくださる企業がたくさんあります。在学中の経験や就活体験談、現在の仕事のやりがいなどを語ってくれる卒業生は、後輩たちにとって本当に頼もしく貴重な存在です。

こんな風に公立大生が繋がっていき、様々な形で活躍し、宮崎を、そして日本を盛り上げてくれることを願うばかりです。

 

以上、寒さに震えながらも、学生たちから熱をもらい、ほっこりしている就職支援係のアカザワでした。

令和4年12月23日(金)第519号『いざという時のために。』

投稿日:2022 年 12 月 23 日    カテゴリー:大学の日常

今年もあと1週間となりました。皆さまどんな1年でしたか?

最近の話題でいうと、サッカーワールドカップで日本の快進撃に寝不足になりながらも夢中になった方も多いのではないでしょうか?

 

少し前の話になりますが、8月に宮崎市消防局が行っている救命講習を受けてきました。

数年ぶりにAED(自動体外式除細動器)の使い方や胸骨圧迫、救急車が来るまでの対応などを学びました。

「普段自分の生活している場でどこにAEDが設置されているか確認してみてください」

というお話しがありました。

皆さんは宮崎公立大学のどこにAEDが設置されているか知っていますか?

今回は本学でのAEDの設置場所を改めて確認してみたいと思います。

①管理棟1階事務局カウンター内

 

②研究講義棟5階エレベーターホール

 

③凌雲会館1階入口付近

 

 

④宮崎公立大学体育館玄関付近

 

 

大学内には4か所設置されています。

日常生活でなかなか手に触れる機会の多いものではありませんが、いざというときのために本学関係者の方はぜひ実際の場所を探して見てみてください。

 

そして普段生活している場所や通勤・通学途中のどこにAEDが設置されているのか一度確認してみるのも良いかもしれません。

 

寒い日が続きますが体調を崩さないよう、気をつけてお過ごしください。

それでは2022年最後の花の金曜日は学生係のエビハラがお送りしました。

2023年が皆さまにとって良い1年となりますように。

 

どうぞ良いお年をお迎えください。