2016年3月11日(金) 第310号『あしあと』

3月のこの時期。
 
授業も終了し、成績も発表され、12日に後期入試が終了すれば、
キャンパスは学生がまばらでひっそりとしてきます。
 

学内の木蓮も散り始めています。
木蓮に『さよなら』という品種があることを知りました。
別れの多いこの時期に散る花だからでしょうか。

次に大学が賑やかになるのは3月24日の卒業式。

保護者の方、恩師の先生、そして在学生達に見送られて
新たな一歩を踏み出す卒業生さんたちが毎年大学に『卒業記念品』を
送ってくださいます。

学生さんたちの登校を見守る時計(24年度卒)

記念碑(25年度卒)

オリーブの木(26年度卒)

後輩に役立つもの、変わらないもの、そして少しずつ成長していくもの。
卒業後もそこに在りつづけると思うと、何十年後かが楽しみです。

以上、企画総務課シイバがお伝えしました。