2015 年 11 月 のアーカイブ

2015年11月27日(金) 第296号 『あなたの誕生日にも』

2015 年 11 月 27 日 金曜日

暦のうえでは、とっくに冬です。
学内では、半袖の人を見かけることもありますが、
11月も残りあとわずか!
103大講義室前の銀杏も色づいております。

 

冬に向かうこの季節、花が少なくなりますが、
学内では、季節の花がひっそりと可憐に咲いています。

 

冬といえば、つばき。宮崎市の花木(かぼく)です。
公立大の校章のモチーフにもなっています。
(込められた深い意味をお知りになりたい方は、コチラへhttp://www.miyazaki-mu.ac.jp/university/mark.html)
つばきは、学内いたるところに咲いています。
これからしばらくの間、楽しませてくれそうです。

 

さすが南国!ブーゲンビリアもまだまだ健在です。

 

事務局の玄関先には白いブーゲンビリアの鉢植えが。

 

この「小さくてかわいい白い」花は、「アベリア」です。
最近、名前を知りました。

 

突然ですが、みなさんは、
「宮崎市版365日誕生花」をご存知ですか。
http://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/birthday_flower/
私事ですが、このアベリア、私の誕生花なのです。
毎日見ていたのに、にわかに愛おしくなってきました。

ちなみに本日11月27日の誕生花は、「ススキ」です。
花言葉は、「活力」

ヤブツバキ 2月11日 花言葉「理想の愛」
ブーゲンビリア 7月31日 花言葉「情熱」

みなさんもご自分の誕生花を調べてみてください。
もしかしたら、学内で出会えるかも。

 

最後にこの花芽!

 

開花するのは、4カ月も先なのに、
これから寒い冬を耐えて、来たるべき春に備えます。
先週末に推薦入試・特別選抜および編入学試験が
終わったところですが、
受験生の皆様もサクラサク春、待ち遠しいですね。

ソメイヨシノ 3月29日 花言葉「優れた美人」

追伸
明日(11月28日)は、コンソーシアム宮崎
コーディネート科目「宮崎の郷土と文化」講義最終日です。
前回講義から約1カ月が経ちました。
受講予定の学生の皆さん、お忘れなきよう出席してくださいね。

「アベリア」の花言葉は「強運」の学務課カワゴエでした。

2015年11月20日(金) 第295号 『いよいよ平成28年度入試がスタート!』

2015 年 11 月 20 日 金曜日

11月も残すところ十日余り。いよいよ「師走」へ・・・。
ところが、最近の宮崎は、非常に暖かい日が続いており、秋のひんやりと心地よい空気が大好きな私は、何となく残念に感じます。

さて、学園祭(凌雲祭)や秋のスポーツデイ、保護者説明会など、今月のMMUでは大きなイベントが続きましたが、更に、入試もスタートします。21日(土)、22日(日)の両日、推薦入試・特別選抜および編入学試験が行われ、来年3月の一般選抜(後期日程)まで続きます。

入試についてはこちらから↓
http://www.miyazaki-mu.ac.jp/entrance/about-examination.html#ct01

受験者の皆さんは、当日に向けて様々な準備をしてくださっていることでしょう。その努力の成果を、当日十分発揮できるよう、私たちMMUの教職員も願っています。

今週末は若干冷え込むとの予報がでていますが、どうぞ、くれぐれも体調には気をつけて、試験に臨んでください。

学務課カジワラでした・・・。

2015年11月13日(金) 第294号 『保護者説明会が開催されました!』

2015 年 11 月 12 日 木曜日

 秋が深まりつつありますが、ここ宮崎では日中暖かい日も多く、冬の足音が聞こえてくるまでにはもう少し時間がかかりそうです。

 さて、去る11月8日(日)、教務・学生生活支援、留学状況等について、保護者の皆様の疑問や不安を解消していただくことを目的に『保護者説明会』を、また、就職関連参考情報をお伝えする講演、内定者の就職活動体験発表などにより、就職全般についての理解をさらに深めていただくことを目的に『保護者のための就職ガイダンス』を本学にて開催しました。当日は気温25度を超える夏日となり、会場も熱気に!包まれました。

 また、当日は、たまたま英検の試験が本学にて行われていたため、未来の大学生である中学生・高校生がたくさん訪れていました。中高生の皆さん、数年後もお待ちしています!

 それでは、説明会の様子(一部)を写真とともにお伝えします。

 当日は曇り後雨という予報でしたが・・・午後は晴れました!

 林弘子学長、宮本兼治後援会長の挨拶で始まりました。

 挨拶に続き、各種説明がありました。
 教務関連(成績の見方や進級卒業等)については田中学部長(左上)から、留学の概要については宮元地域研究センター長(右上)から、留学体験談については大野さん(4年生、左中)から、学生支援や奨学金については大賀学生部長(右中)から、就職関連については黒木就職支援室長(左下)から、それぞれ説明がありました。

 このように盛りだくさんな午前の部でしたが、会場の保護者の方は時折メモを取られたりしながら、熱心に説明を聞かれていました。特に、留学体験談については保護者の方の関心も高く、参考になったのではないでしょうか。

 午後からは、個別相談会としてテーマ毎にブースを設け、保護者の方の個別相談を伺いました。ブースは、①学生生活支援、②留学、③教務・教職、④就職・進路の4つに分かれ、担当の教職員及び就職については外部の専門家の方にも来ていただきました。

 私自身、当日はどちらかというと裏方的な役割で、直接保護者の方と向き合ってお話しをする機会はありませんでしたが、どのブースも熱のこもった相談が行われていました。

 個別相談会とは別の会場にて、『保護者のための就職ガイダンス』が行われました。外部の専門家の方から「昨今就職状況の現状と保護者の役割」と題した講演や、就職活動を経験した学生の体験談などがありました。専門家や経験者の話ということで、より具体的に心に響くものがあったのではないでしょうか。保護者の方が経験された就職活動とは様変わりしていると思いますので、我が子にどのように接したらいいのか、どのような声をかければいいのか、関わり方について戸惑いがあると思います。今回の説明会が参考になれば幸いです。

 午前10時30分から始まった今回の説明会は、午後4時には終了。
保護者の皆さんにとって今回の説明会はどうだったでしょうか。北は北海道から南は沖縄までご参加をいただきました。色々な話を聞かれたり相談されたりすることで、少しでも不安が解消されたでしょうか。また、実際に本学の教職員と接し、安心していただけたでしょうか。

 このような機会を通じて、お子様の様子を知っていただき、また本学のことを知っていただき、安心して学生生活が送れるような取り組みをこれからも継続していきたいと感じました。

 今週の花金は企画総務課のフクモトがお伝えしました。

2015年11月6日(金) 第293号 『凌雲祭~Story~』

2015 年 11 月 6 日 金曜日

 宮崎公立大学第23回凌雲祭が、10月31日(土)、11月1日(日)の両日開催されました。
 今年のテーマは、「Story~軌跡が奇跡につながるページ~」です。
 自分たちで何か新しいことをしたい、奇跡を起こしたいという思いが込められています。
 今回は、凌雲祭のほんの一部ですが、ご紹介したいと思います。
 
 ステージは、林 弘子学長のあいさつでスタートしました。
 学長からは、「一人でも多くの市民の方の参加をお待ちしています」また、「来年から始まる『古本募金』の愛称を募集しています」とあいさつがありました。
*『古本募金』愛称募集については、後ほどお知らせします。

 

 

 ステージ上では、クラブのパフォーマンス、早食・早飲競争、仮装大会、男装・女装コンテスト、モノマネ選手権等々が続きました。
 それにしても、MMUの学生は、物怖じしないし、芸達者ですごいと思いました。
真面目に一生懸命にやっているところが、感動させられ、また、笑いも誘いました。

 

 

 祭りと言えばやっぱり出店です。MMU本通り(勝手に命名)には、たくさんのお店が並びました。
 焼きそば、焼き鳥、たこ焼き、ポップコーンなどの定番から、ハロウィンに合せてのボディペイント、花の折り紙、落書きせんべいなどと変わったお店もありました。

 

 

 

凌雲祭では、カメラを向けると、多くの皆さんが素敵な笑顔を見せてくれました。

 

 

 凌雲祭の熱気を、少しはお伝えできたでしょうか。
 ところで私は、学園祭にやってきたのは、30数年ぶりです。
最後に行った学園祭は、自分の大学の学園祭で、卒業記念にと友達と一緒に、うどん屋『十六文』というお店を出しました。
(*もちろん「十六文」は、ジャイアント馬場の十六文キックから来ています。)
 昼間は全くお客さんが入らないので、深夜営業で、他の出店の学生を相手に出前で頑張りましたが、売り上げから材料費を引いたら、千円も残らなかったのを覚えています。
 でも、いい思い出です。
 
 今回、凌雲祭にやってきて、MMUの学生の熱い熱気とともに、男女の学生がうまく溶け込んでいて、本当に仲がいいなと感じました。
 多くの市民の方々も来ていただきましたが、これからも凌雲祭が、学生同士の連携を一層深めるとともに、地域に開かれた学園祭として長く続いて欲しいと思います。

◇宮崎公立大学古本募金の愛称を募集します
 さて、学長のあいさつの中でありました古本募金愛称募集について、お知らせします。
 古本募金は、新しい寄附金制度ですが、皆さんに古本を寄附いただき、運営会社がその本を買い取り、その買取相当額が大学に寄附されるものです。その寄附金は、学生支援の充実のために役立てられます。
 この古本募金を広く皆さんに知っていただくために、今、愛称を募集しています。
 最優秀賞に選ばれた方には、図書カード3,000円分を進呈します。
 皆さんのご応募を、心よりお待ちしています
 詳しくは、MMUPortalをご覧ください。
 ・応募締切 2015年11月11日(水)17:00
 ・応募資格 宮崎公立大学の在学生及び教職員

 卒業式のMC予定の企画総務課のスズモトがお送りしました。