2013年3月25日(月)、朝8時。
前日の雲はどこへやら。
見事な晴天。
おはようございます。カワシマです。
今日は平成24年度宮崎公立大学卒業式。
受付開始は9時にも関わらず、学内にはすでに卒業生の姿が…
友達同士ではかま姿を披露しあったり、桜の下で写真を撮ったり…
式の前から学内は賑やかです。
最前列で開式を待っているのは、
成績優秀や資格取得等で表彰される才色兼備なみなさんです。
続いての写真は吹奏楽部のみなさん。
先輩方を送り出すべく、練習を重ねてきました。
曲は『さくらのうた』、『未来予想図Ⅱ』。選曲も素敵です。
演奏が終わり、いよいよ式が始まりました。
第17期卒業生は、男子39名、女子170名、計209名。
代表でフジタさんが卒業証書・学位記を受け取りました。
答辞は総代のナカジョウさん。
緊張しながらも立派にその役割を果たしました。
続いては学生表彰。総勢18名のみなさんが表彰されました。
続いては愛唱歌『椿歌-ツバキウタ-』の斉唱です。
愛唱歌の余韻に浸りつつ、卒業式は終了。
外へ出た学生さんは写真撮影タイムです。
胴上げをする様子も。
なんと胴上げされているのは女子です。
今年の卒業生が入学したのは2009年。
ちょうど『週刊花の金曜日』が始まった年でもあります。
当時の写真には卒業生の姿もちらほら…
こうやって改めて見ると、見た目もずいぶん変わっています。
外見も中身も4年間(長期の留学などを経験した皆さんはそれ以上の期間)で
着実に成長し、巣立って行くんですね…
私事ですが、学生時代小学校教員を目指していました。
理由はいろいろあったのですが、
「こどもの可能性を広げるお手伝いをしたい。そしてこどもと一緒に自分も成長したい!」
というのが一番の理由だったと思います。
今は大学職員として働いていますが、根っこにある思いは同じです。
「学生の可能性を広げるお手伝いをしたい。そして学生と一緒に自分も成長したい!」
私の働きは本当に微々たるものですが、誰かの背中を押せていたらいいなぁ。
さぁ、4月はもう目の前!入学式がやってきます。
新入生と一緒に新鮮な気持ちで新年度を迎えたいと思います。