‘スタッフ日記’ カテゴリーのアーカイブ

2019年11月1日(金)第478号『枯葉&カレーは』

2019 年 11 月 1 日 金曜日

金木犀の香りも和らぎ、穏やかな日差しの中で

ひんやりとした風がそよぐ季節になりました。

秋ですね。

 

構内を歩けば、明日に迫った凌雲祭(大学祭)でステージに上る学生たちの、

ガラスに向かってダンスの練習に打ち込む姿を目にし、

揺れるようなギターや沈むようなベースの音を耳にします。

 

祭りの前は、個人的に、遠足の前日のような、

慌ただしく過ぎる日々の中で新年に思いを馳せる年末のような気分になります。

そして今年は職員有志がカレー店を出店することもあって、

さてそのお味は?と想像すると、お腹が喜んでいるように鳴ります。

 

大事なことなので、もう一度。

 

明日は待ちに待った凌雲祭です。

たくさんのお店とたくさんのイベントを用意して、皆さんのお越しをお待ちしています。

カレーを作ってお待ちしています。

※凌雲祭の詳細については、こちら。

 

 

さて、その凌雲祭に向けて、今週、教職員が集まって大学周辺の清掃活動を行いました。

もくもくと。

もくもくと。

 

緑豊かな本学は落ち葉も豊かで、生命の営みを感じつつ、たまに落ちている空き缶やタバコの吸殻を拾いながら、改めてポイ捨てはしないと誓います。

 

今後も、通勤・通学中の方のご迷惑にならないよう気をつけながら清掃活動に取り組んでいきたいと思います。

きれいになりました。

 

以上、総務係クワバラでした。

令和元年10月26日(金)第477号『来週の土曜日から凌雲祭ですね!』

2019 年 10 月 25 日 金曜日

いよいよ凌雲祭の開催が迫ってきましたね。昨年は、宮崎神宮大祭(神武様)と重なり、帰り道の交通渋滞に巻き込まれて、大変な思いをしたことを思い出しました。

さて、学生の皆さんは、凌雲祭の成功向けて一所懸命に打合せ等を行っていると思います。今年のテーマは、『UNION ・・・つなぐ心 むすぶ絆・・・』ですね。実行委員会の委員を中心にみんなで団結してつながり、結び合って頑張ってください。私たち職員もこの日を楽しみにしています。

今年の凌雲祭が天候に恵まれますようにお祈りいたしております。

 

また、本学の関係者だけでなく、どなたでもご入場いただけますので、地域の皆様にも宮崎公立大学を身近に感じていただける機会になると思います。楽しいイベントもありますので、お子様、お孫さんを伴って、見に来てください。よろしくお願いいたします。

1日目の11月2日土曜日は、保護者説明会も同時開催となっていますので、保護者の皆様もぜひお越しくださいませ。

今週の花金担当は、昨年度の凌雲祭で、提供された飲食物を完全制覇した学務課ヤマモトでした。

 

(昨年度のヤマモト飲食実績写真一部掲載)

令和元年10月18日(金) 第476号『卒業論文と情報機器』

2019 年 10 月 18 日 金曜日

今朝、マルチメディア自習室と講義室の窓を開けた時に思いました。そう言えば、金木犀が香っていい頃なのになぁと。

そこで学内の金木犀を見に行ったら、こんな感じ。まだまだ蕾でした。

 

あのいい香りが漂うまで、もう少しのようです。

 

秋の気配が強くなるこの頃、学生さんたちから「卒論」という言葉を聞くようになりました。来年3月に卒業を予定している学生さんは、全員卒業論文を提出します。提出期限の1月中旬まで、3か月となったわけです。
そして徐々に、マルチメディア室が混雑し、貸し出し用のノートパソコンがフル回転し始めます。

本学では、学生に貸し出せる情報機器がいくつかありますので、 今回は、その一部をご紹介。
まずは、ノートパソコン。Windows と MacBookがあります。

 

これらは、講義や研究での利用が優先されますが、通常、いつでも貸し出し可能です。

 

 

このようにワゴンに入れて保管してあります。ゼミなどで複数台利用するときは、このワゴンごと貸し出します。

 

プレゼンテーションなどで使用するプロジェクタはこちら

 

演習室などの教室用と、講堂や大講義室などで利用可能なものと、2種類あります。

 

情報機器は、情報事務室で借りることができます。

これから年末にかけて、ゼミ活動がさらに活発になり、卒業論文の作成などで混雑します。 原則として申し出があった順番に貸し出すので、遅い時間になると全部出払ってしまい、借りられないという場合もあります。
卒業論文を作成の学生の皆さん、計画的に準備をし、貸し出し用の情報機器を有効に活用して下さいね。

 

あっ、それから…
頑張って作成した卒業論文は2重3重にバックアップを取ってください! 提出するまでは何度でも!  毎年あるのです! あとは印刷するだけというところで、ファイルを保存していたUSBメモリが開かない! 自宅パソコンのハードディスクが壊れた! という相談が。。。
こればかりは、泣いても叫んでもどうにもなりません。こちらも泣きたくなりますので、どうかバックアップをしながら卒業論文の作成、頑張ってください!

以上、情報事務室のタニグチでした。

 

令和元年10月11日(金)第475号『心がけ。』

2019 年 10 月 11 日 金曜日

気づけば10月なんですね。

 

去年の10月は半袖だったっけなぁ~と去年の記憶も忘却の彼方となっている自分にがっかりしつつ。通勤の車の中で聞いているラジオ番組のパーソナリティーが「今日はワタクシ、ノースリーブですの♪」と豪語していたのも、たった2、3日前。ここ数日一気に気温が下がり、大学構内の木々も秋支度を始めた今日この頃です。

 

<大学構内の紅葉が色づき始めました!>

 

どうもこんにちは、大学職員デビュー1年目の企画総務課コヤナギです。

新入生と一緒に、今年4月からここ宮崎公立大学での新生活を始めた新人アラフォーも、周りの方々に支えられながら、ドタバタと7カ月が過ぎようとしております。

 

花金執筆ももちろん初めてで、何をご紹介しようか悩んでおりましたが、担当業務は学内のシステムのもろもろということで、初・花金はいわゆる「情報セキュリティに関する脅威」と本学での「情報セキュリティに関する取組」の一つをご紹介させていただければと思います。

 

私が就活をしていた10数年前は、「どこでもインターネットにツナガル」という意味合いで「ユビキタス」と言葉が一世を風靡し、そんな夢の世界がくるのか?とIT業界の入口で驚嘆しておりましたが、インターネット網の普及とスマートフォンの登場と共に、あっという間に世界の人々とツナガルことができるようになりました。

 

しかし、その恩恵の裏側でインターネットを介しての様々な被害も、恩恵と同様あっという間に広がり、気づかぬうちにその脅威の被害となっている場合もあり、いわゆる「サイバー攻撃」という言葉が誌面を賑わすことも多くなってきております。

一体どのようなサイバー攻撃、脅威があるのか?という情報は国内の組織が情報公開しています。

 

独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は、インターネットを介してのサイバー攻撃の通信の様子をリアルタイムでWeb公開しています。

 

■NICTERWEB 2.0(独立行政法人情報通信研究機構)

https://www.nicter.jp/atlas

 

また、情報セキュリティの脅威の情報の一つとして、独立行政法人情報処理推進機構(以下、IPA)が「情報セキュリティ10大脅威」を毎年公表しています。

 

■情報セキュリティ10大脅威 2019(独立行政法人情報処理推進機構)

https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2019.html

 

脅威の一覧を抜粋すると以下のものとなります。

(出典:「情報セキュリティ10大脅威(https://www.ipa.go.jp/files/000072669.pdf)」 独立行政法人情報処理推進機構)

 

個人向け、組織向けそれぞれ様々な脅威が登場しておりますが、その脅威から身を守る方策とは一体どのようなものがあるのでしょうか?

 

私見にはなりますが、その多くは、やはり使っている私たちの「心がけ」によるものではないかと思います。それは、決してIT技術に詳しくないとできないわけではなく、例えば見知らぬ人からのメールの添付ファイルは不用意に開かない、使っているソフトウェアは、ちょっと頑張って最新版にアップデートを行う、WebカメラなどのIoT機器の初期パスワードは使用せず、必ず変更するなど、ちょっとした「心がけ」で脅威を避けることができると思っております。

 

そのような「心がけ」を醸成する取組として、本学では、「情報セキュリティ研修会」を、教職員および学生の皆さん向けに実施しております(やっと本題・・・)。

 

学生の皆さん向けは、4月に外部から講師の先生をお招きし実施しました。

<2019年4月の学生向け情報セキュリティ研修会の様子>

 

教職員向けは9月に実施し、職員のみならず普段講義をする側の教員の皆さんもしっかり参加していただきました。

<2019年9月の教職員向け情報セキュリティ研修会の様子>

 

それぞれの研修会の最後に、受講した皆さんにアンケートの記入をお願いしているのですが、「勉強になった!」「こんなことが事件に繋がるのか・・・!」などの感想もあり、多くの方に「心がけ」の大切さをお届けできていると信じております。

 

世界を見れば、USBメモリひとつで、国家レベルの施設が脅かされた事例もあります。

今後も激変していくであろうIT社会の一端を担う者として、情報セキュリティ研修会の実施を通し、皆さんの快適なITライフの一助となるよう努めてまいります。

 

以上、「情報セキュリティ脅威に対する心がけ」ということでお届けいたしました。

 

令和元年9月27日(金)第473号『留学したことで何が身につくのか』

2019 年 9 月 27 日 金曜日

今週から後期の授業が始まり、グローバルセンターは久しぶりに学生で溢れかえっています。長期留学から帰ってきた学生は同級生や後輩と1年ぶりに再会して土産話に花を咲かせ、夏休みの間に将来について考えた1~2年生が絶え間なく留学相談に訪れて来るなど、秋学期特有の「何かが始まる雰囲気」に包まれています。

 

本学の学生は、協定校への短期・長期留学を中心に、全学生の6割近くが何らかの留学を経験します。留学とは、学生にとっては勉強や異文化経験というチャレンジですが、費用を負担する保護者の方にとっては〈教育投資〉としての意味をもちますので、時々「留学することで何が身につくのでしょうか?」という質問を受けることがあります。政府主導で「グローバル人材」の育成政策が推し進められていることもあり、留学は前途有為の人材になるための教育機会としてとらえられる風潮があるのでしょう。

 

学生によって留学プログラムの内容や異文化経験がもつ意味は異なるので一概にはいえないのですが、私が毎年留学を経験した学生の土産話を聞くなかで、最も中核的な成果は「自分のことを他者に語れるようになること」なのではないかと感じています。

 

帰国した学生に「どうだった?」と尋ねると、堰を切ったように多くのエピソードを話してくれます。それは多様な文化的背景を持つ人々との豊かな交流であったり、労働やライフスタイルに関する日本との大きな差であったり、価値観が異なるがゆえに生じるコンフリクトであったり、今だから笑えるけど深刻だったトラブルであったり、実にさまざまです。話を聞いていて、「留学前からこんなに上手に話す学生だったっけ?」と驚くことが多々あります。

 

しかし、ただ話のネタを探すだけなら外国に行く必要はありません。なぜ留学を経験した学生の話が面白いのかというと、彼/彼女たちが各国共通の社会問題や国際関係の文脈を理解したうえで、日本の政治経済の問題をそこにしっかりと位置づけることができており、いわゆる〈大人としての会話〉ができるようになっているからです。

 

多国籍な環境で留学する学生は、日本に関するニュースが国際的に報じられたときに、そのコミュニティーで最も日本に精通した人間として説明を求められます。ある学生は、ベトナム人技能実習生の問題が報道されたときに、ベトナム人留学生の友人から血相を変えて「これは本当なのか?本当に日本であったことか?」と聞かれ、大きな罪悪感とともに自身が知っていることを説明したそうです。

 

日本国内で暮らしているとき、私たちは日々生じている社会問題に対して意見の表明を求められる機会はそこまで多くありません。逆説的ですが、日本にいながら日本とは意識的に無関係でいることも可能です。しかし、外国で留学生活を送っているとき、学生たちは「日本から来ている」という事実から離れることはできません。社会問題に限らず、日常生活のさまざまなトピックにおいて、外国人から「日本ではどうなの?」と絶えず尋ねられることになります。日本を離れることで、これまで深く考えたこともなかった自国のありようについて問われ、改めて考えることになるのです。

 

そのように外国人に対して多くの語りをくりかえすなかで、世界と自国に関する知識が豊かなものになっていき、社会で起きていることを「自分のこと」として引きつけて思考する能力が飛躍的に高まるのではないかと感じています。そして、そのような能力は「仕事に役立つ」といった狭い領域の話ではなく、人生全般を楽しく豊かなものにしてくれると思います。

 

グローバルセンターでは、留学を希望する学生を1人でも多く留学実現にまでつなげられるよう、これからも留学支援に取り組んでいきたいと思います。

 

以上、本日期限の留学奨学金の添削指導のため珍しく花金でボケる余裕のなかった(悔しい)グローバルセンターのコバヤシがお送りしました。