‘大学の日常’ カテゴリーのアーカイブ

2017年11月17日(金)第386号『もしものとき』

2017 年 11 月 17 日 金曜日

昔から世の中で特に怖いとされているものを順に並べて、調子よくいったことばとして「地震雷火事おやじ」というものがあります。

昔の親父さんは、災害並みに恐れられていたということですが、災害並みの親父さんとはどんな親父さんなのでしょうか。

あるいは、この“おやじ”は“おやじ”=親父ではなくて“おおやまじ”=台風が読みやすさの字数あわせの関係で“おやじ”になったという説もあるようです。

 

先日はその“おおやまじ”が接近する中、凌雲祭が開催されました。今回もまたもや週末の台風接近でした。

台風22号の影響でプログラムを大きく変更しての実施となりましたが、雨の中で頑張った皆様お疲れ様でした。一生懸命準備して、思う存分凌雲祭を満喫できなかった学生の皆さんは非常に残念だったでしょう。

私も事務局で待機していましたが、28日夕方の雨は本当にひどかったです。今回の台風で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 

ところで、宮崎公立大学には様々な施設がありますが、本学の体育館は、災害の時、もしもの時に宮崎市の指定避難所となります。約920人の方を収容できる避難所として地元の方をはじめ、被災者の方を受け入れることになります。

この体育館で、先日地元地域の方の呼び掛けで避難所見学会が開催され、施設見学、避難所運営についての説明、質疑応答がありました。地元住民の方々も多く来ていただいて大盛況でした。

最初は、宮崎市役所の危機管理課が避難所運営マニュアルを元に避難所のことを説明し、施設を見て回りました。

多くの避難者の受け入れが可能な避難所は、地震等の大災害発生時に、各避難所が中長期に渡って開設された際を想定し、避難所における良好な生活環境の確保のため、避難所単位での個別マニュアルを策定されています。本学の体育館についても、避難所運営マニュアルが策定されており、宮崎市のホームページにも掲出されています。

危機管理課から、そのマニュアルに沿って、避難所の運営方法やレイアウト等について説明がありました。

その後、避難所の中の施設を順次見学しました。

ここは、体育館の2階部分でテラスになっています。避難所として開設した際には洗濯物を干す場所の1つになる予定です。

 

また、この避難所に設置することができるマンホールトイレシステムの設置訓練も実施しました。

体育館が長期にわたり避難所として使用される際にトイレとして使用する設備で、下水道本管までつながる管とマンホールを事前に敷設しておき、非常時には便器とテントを設置して仮設トイレとして使用するものです。公立大学には約10基のマンホールトイレ設備を備蓄しています。

宮崎市役所下水道整備課の方に来ていただいて、システムの概要を説明していただいたのち、トイレテントの組み立て、便器の設置を行い、実際に手押しポンプを作動させ、水が流れるのかの確認まで行いまいした。

 

来てほしくない大地震ですが、水道インフラなどに大ダメージを受けたときは、このトイレにすごく助けられるだろうなと感じました。

 

数多くの地元の皆様にお越しいただき、避難所のことを知っていただけてよかったです。

 

 

続いて話はすこし変わって、11月の上旬に建物の老朽化診断を行いました。

 

本学は平成5年に開学して25年が経過します。建築物も修繕を行いながら、開学以来使用を続けています。耐用年数はまだ十分ですが、修繕する箇所は徐々に増えてきていることを実感しています。

調査員の方について校内を回ると、普段気づかないような破損個所を見つけられました。

窓の下にクラックが横に長く入っているのが分かりますでしょうか。

 

軒下に大きな穴が開いています。

 

他にも屋根の状況や、壁の状況等も調査されました。

調査結果はこれから明らかになってきます。

開学以来大事に使ってきた建物です。

これからも台風や地震といった災害でも揺るがず、中にいる人たちを守る建物でなければなりません。

 

以上、総務係コニシがお伝えいたしました。

2017年10月13日(金)第382号『お忘れ物はありませんか?』

2017 年 10 月 13 日 金曜日

10月も中旬になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

寒暖の差はあるものの、穏やかな日常を過ごしている図書館からお伝えいたします。

 

なんと!今月はまだ図書館内での忘れ物や落し物がありません!!(※10月12日現在)

先月(9月)の拾得物も写真にある通り、3点(「ハンカチ」「ヘアピン」「本」)でした。

「本」は間違って私物を返却ボックスに返却してしまったようです。

 

現在はこの通り、忘れ物かごはスッキリしていますが、それは、毎月1か月分ずつ担当部署へ移管しているからなのです。もし図書館で落としたものや置き忘れたものがあると思った方はこちら(↑入退館ゲート入り口向かって左側)をチェックしてみてください。

 

「ずっと前に…」と思い出した方は、こちら↓(別棟)へ。

 

こちらは、図書館正面出入口から出て左へ進み、管理棟1階の事務局カウンター左側にあります「企画総務課」の受付窓口です。

 

総務係では教室など学内各所で拾得された忘れ物がまとめて管理されています。

8月に図書館内で発見された忘れ物たちもここに合流しています。一番上にあるピンクの蛍光ペンはまさに図書館で拾われたものです!(その下の黒っぽいものも)

 

図書館の学外利用者様も、お心当たりがある場合は、お立ち寄りいただければ、なくしたものが見つかるかもしれません。

 

その他、その場所ならではの忘れ物がそれぞれの場所に置いてあります。

まずは、図書館の上、2階にあるマルチメディア第1自習室の入り口前です。

拡大すると⇒

夏の名残を感じますね。(ハンドタオル)

困っていないのでしょうか、不便ではないのでしょうか。(眼鏡ケース)

USBの忘れ物はどのくらいの量があるのでしょうか?(情報事務室内にて保管)

 

続いて、3階「グローバルセンター」の廊下です。

以前は「CALL事務室」の名称で親しまれていました。名残を感じます…。

かごの中をのぞくと、外国語の文字が見受けられます。さすがグローバルセンターですね。

(テキストの付録CDでしょうか?DVDかも。)

お部屋の中に入ってみると、カウンターにもありました。

ヘアゴムや付箋、USBメモリも!!付箋で学籍番号や名前のメモが貼ってあります。

 

さて、話を図書館に戻しますと、図書館でも貴重品の忘れ物が結構あります。

持ち主が学生で特定できる場合は、MMUポータル(学内のシステム)で連絡していますが、伝わっているのでしょうか。重要な書類や投函前のハガキが返却図書の中に挟まっていることもあります!

 

図書館資料を図書館の複写機でコピーされた方は、釣り銭の取り忘れにご注意ください。

現金は持ち主を特定できません!

(その日に一人しかコピーしていない場合を除いて…ですが、そんな日はあるのかしら…)

 

これから寒くなりますが、防寒具の忘れ物が増える季節。

来週の天気予報では雨の日が多くみられます。傘のお忘れ物にもご注意を!

お帰りの際は身の回りを確認して、風邪などお召しになりませんよう、ご自愛ください。

 

以上、寒がりのヒガシがお伝えしました。

 

 

2017年10月6日(金)第381号『Welcome to MIYAZAKI』

2017 年 10 月 6 日 金曜日

気が付けばもう10月!!2017年も残すところ3か月ですね。
残り3か月、皆さんは何をして過ごしますか?

 

さて、皆さん!

後期から宮崎公立大学に新しい仲間が入学したことをご存知ですか?

実は、中国・韓国の6名の交換受入留学生が皆さんと一緒に学んでいるんですよ~。

 

ということで、今日は6名の交換留学生を紹介したいと思います。

 

まずは、蘇州大学(中国)の4名。

1)オウ ギョクセイさん

【宮崎の印象はどうですか。】

人がとても親切ですね。日本在留の為の手続きに市役所へ行った時、職員の方々がとても優しく、笑顔で接してくれたことが印象に残っています。

【日本に興味を持ったきっかけは何ですか?】

百聞は一見に如かず。中国で学んでいる日本の事を日本(現地)で学びたいと思ったから。

【留学生活の抱負を教えて下さい。】

日本の本を読み、日本国内を旅行し、多くの友達を作って、充実した毎日を送ります。

 

2)ショウ ケツケイさん

【宮崎の印象はどうですか。】

宮崎は静かで綺麗な街だと思います。

【日本に興味を持ったきっかけは何ですか?】

日本に興味を持ったのは、日本のアニメを見てからです。

【留学生活の抱負を教えて下さい。】

日本人の友達をたくさん作り、たくさん会話をして、日本語能力を高めたいです。そして、日本語能力試験(JLPT)のN1レベルに挑戦し、良い成績を取れるように頑張ります。

 

3)リク キブンさん

【宮崎の印象はどうですか。】

来日前、先輩に「宮崎は田舎だよ」と言われ、少し不安でしたが、静かな街で、キャンパスも綺麗で、とても住みやすい場所だと、今は感じています。

【日本に興味を持ったきっかけは何ですか?】

小学生の頃、偶然耳にした日本の歌がきっかけです。その後、日本のアニメ、漫画、ゲームに夢中になり、「いつかこんな素晴らしい作品を生み出す日本に行きたい」と思い、留学への気持ちが膨らんでいきました。

【留学生活の抱負を教えて下さい。】

この先、どんな未来が待っているか分かりませんが、充実した毎日を過ごすために、精一杯勉強し、思い出もたくさん作っていきたいです。

 

4)オウ イッコウくん

【宮崎の印象はどうですか。】

素朴な街、サービス満載な街。人は優しくて、道を尋ねると、いつも笑顔で答えてくれます。

【日本に興味を持ったきっかけは何ですか?】

小さい頃に見た日本のアニメがきっかけ。高校に入り、日本の小説と出会い、本格的に日本に行きたくなりました。

【留学生活の抱負を教えて下さい。】

日本語のレベルをさらに高めて、私の好きな日本小説を深く理解したい。また、日本の友達も作っていきたいと思います。

 

続いて、蔚山大学校(韓国)の2名。

5)パク フィソンくん

【宮崎の印象はどうですか。】

人が優しく、静かな所で、本当に住み心地がいいと思います。

【日本に興味を持ったきっかけは何ですか?】

東野圭吾の作品「容疑者Xの献身」がきっかけ。緊張感があり、片時も目が離せない作品でした。その本をきっかけに、日本文学に興味を持ち、本格的に留学を考えました。

【留学生活の抱負を教えて下さい。】

去年は短期研修で、今年は交換留学生としてこの宮崎に来ました。私がこれまで学んできたものを宮崎公立大学ですべて発散したいと思います。皆さん、私のことを見守ってください。

 

6)ジョン ヨンくん

【宮崎の印象はどうですか。】

宮崎は静か(うるさいところはちょっと苦手です。)で、僕にとってはとてもいい場所です。

【日本に興味を持ったきっかけは何ですか?】

2009年に見た「鋼の錬金術師」というアニメが心に響いて、このアニメを字幕なしで見たい。と、思ったことがきっかけです。

【留学生活の抱負を教えて下さい。】

勉強はもちろんですが、部活動や地域交流なども行っていき、宮崎での思い出をたくさん作っていこうと思います。

 

 

これから半年間もしくは一年間、皆さんと一緒に大学生活を送ります。

ぜひぜひ、授業や学校内で見かけた際は、積極的に声をかけてあげてください。

 

では、留学生の皆さん。

これからの留学生活・・・楽しんでいきましょう!!

 

さぁ、今週は・・・待っていました3連休・・・「嬉しい!!」

私は『スポーツの秋』ということで、この3日間、フルで体を動かしてきま~す。

では、皆さんよい週末を!

以上、グローバルセンターのゴトウがお送りしました。

2017年9月15日(金) 第378号『夏季休業中のマルチメディア室は…』

2017 年 9 月 15 日 金曜日

まだまだ暑い日が続いていますが、ツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきましたね。

大学の夏休みも来週まで。学生さんたちは残り少ない夏休みを楽しんでいることでしょう。

 

夏休み中のマルチメディア室は、ガラ~~ンとしています。

から~~ん

 

そんな中、マルチメディア室は、夏季のメンテナンス作業を行いました。

使い勝手が悪い部分を修正したり、ソフトウェアをアップデートしたりします。

 

最新のパソコン環境をイメージ化して、個々のパソコンに配信中。

イメージ配信中

 

配信が終わったら、パソコンが正しく動作するかを確認します。

動作確認その1

動作確認その2

 

普段はなかなかできないネットワーク機器(スイッチングハブ)などの掃除も行いました。

ハブのそうじ

 

 

そして、メンテナンス作業が終了した今、情報事務室には、リース期間が終了するパソコンが集められています。

返却のためパソコンの中身を初期化するためです。

専用のソフトウェアを利用して、パソコンのハードディスクに数字など上書きし、データを消去していきます。

単純な作業なのですが、1台に数時間かかるので、なかなか大変です。

パソコン初期化中

 

学生さんたちが戻ってくる前に…

後期授業が始まるまでに…

時間のあるうちに、できるだけ作業を進めたい!

 

以上、地味な作業中のタニグチでした。

 

9月8日(金)第377号 『夏季休業中の図書館では・・・』

2017 年 9 月 8 日 金曜日

図書館では毎年この時期に行っている作業があります。

毎年、花金を読んでいる方はもうお気づきかもしれません、そう「蔵書点検」です!

今年もこの季節がやってきました。

今年は9月4日~9月8日の1週間、図書館を休館して作業を行っています。

 

現在、図書館には約12万7千冊の図書資料が所蔵されています。その図書が、実際に書架にきちんとあるかどうか1冊ずつ確認をするのが「蔵書点検」です。

バーコードリーダーで図書のバーコードを読み取り、データと照合するわけですが、この読み取り作業に大変な手間と時間がかかります。

(館外所蔵の図書や年によって点検場所が異なるため、実際にバーコードを読み込む冊数は12万冊もありませんが)

 

図書を取り出す→バーコードを読み込む→図書を戻す。この作業をエンドレスで行うため、地味ではありますが、着実に体力を削られていきます。特に腕、腰にダメージが・・・

図書を動かすことで埃が舞うため、動きやすい服装+マスクや手袋を装着し完全防備。図書館職員総出で、黙々と作業を行います。

そんな大変な思いをして行う蔵書点検ですが、図書を1冊ずつ手に取るため、普段気に留めない図書に気づいたり、本来の場所とは違う書架に置いてある迷子の図書を見つけたりすることもあり、図書とゆっくり向き合う機会でもあります。

バーコードの読み込みが終わった後はデータと照合し、無かった図書を探して回ります。

捜索して見つかることもあれば、残念ながら見つからない図書もあります。

どこかで迷子になってしまったようで、こういった図書が増えてくると、皆さんが図書を探す際、書架にあるはずなのに見つからない!ということも多くなってきます。

そんな迷子の図書を減らすために、昨年度からブックトラックを設置しています。こちらのブックトラックは閲覧後、返す場所の分からなくなった図書を置くようになっていますので、ぜひ!ご活用ください。

作業もいよいよ本日で終了です。

休館中、利用者の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。9月11日(月)から開館となりますので、ご来館をお待ちしております。

 

以上、図書館:サヤマがお送りしました。