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令和7年1月31日(金)花金ブログ第544号『大学内の花』

2025 年 1 月 31 日 金曜日

新しい年が明けて、早くも1か月が経とうとしております。

今年の干支は「乙巳(きのと み)」です。乙には、しなやかに伸びる草木を現す意味があるそうです。巳は、皆さんご存じの蛇のことで、成長や変革、知恵に満ちる意味があり、乙巳の年は「柔軟な心と知恵をもって新たな挑戦をする」のによい年だそうです。

皆さんが年初めに立てている今年の目標はチャレンジしていくと叶いそうですね!

また、韓国では12干支は毎年、五行説の色(青・赤・黄・白・黒)の中の一つと組み合わさって「〇色の〇年」と言われ、2025年の乙巳は「青い蛇の年」と言うそうです。

 

この公立大内には多くの樹木が植えてあり、一年を通していろいろな美しい花を見ることができますが、1月に花が咲いているのは山茶花くらいしか見当たりません。

山茶花(サザンカ)は、知らないと読めませんが、漢字の読みどおりの「サンサカ」という読みが変化してサザンカになったという説もあるそうです。

山口県や四国南西部、九州中南部など暖かい地域に自生している植物で、花言葉は「ひたむきな愛」「謙虚」「困難に打ち勝つ」「理想の恋」などがあります。

学内に咲いている山茶花を撮りました。メジロやヒヨドリが木に止まって鳴いているのですが、近づくと逃げてしまって残念ながら一緒に写すことができませんでした。

事務局管理棟北側入口付近

事務局管理棟北側

 

 

 

 

 

 

 

 

事務局管理棟西側①

事務局管理棟西側②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すっかり山茶花を写したと思っておりましたが、実はこの写真の中に椿がありました。

山茶花と椿はとてもよく似ており、咲いた花や葉の特徴で見分けるそうですが、実際にはなかなか難しいです。今回、椿と見分けがついたのは、花が咲き終わる頃のタイミングだったからです。

分かりやすい見分け方として、花の散り方の特徴があります。山茶花は花びら一枚一枚が散りますが、椿は花ごと散るのです。

写真を撮った後にその特徴を知り、改めて散り落ちた花を見たところ、事務局管理棟の西側②の写真は椿でした。

 

 

山茶花の花びらが散った様子

椿の花が散った様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月下旬になり、研究講義棟前の広場の花壇に色とりどりのパンジーやノースポールの花々が植えられて、一気に明るい雰囲気になりました。これから春に向けて一つ一つの株が大きく成長していき、花も多く咲いてくるので楽しみですね。

花壇の花①

花壇の花②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、話は変わりますが、今年度の本学の就職状況について一部お伝えいたします。

本学は幅広い分野を学べるリベラルアーツ教育を行っていることもあり、例年、学生は幅広い分野に就職しております。

その中でも、今年度は特に航空業界内定者が増えており、内定者数の総計は、客室乗務員(CA)4名、グランドスタッフ(GS)25名、総合職4名となっております。

本学ホームページTopicsで就職内定となった航空業界企業名を公表していますので、ご覧ください。

航空業界への就職内定者数を公表します。 | トピックス | 宮崎公立大学(MMU)

 

毎年、オープンキャンパスや保護者相談会でも航空業界の就職状況を聞かれるなど、航空業界は本学の学生に人気がある業界の一つです。

就職支援係では面接試験の対策として、元客室乗務員やキャリアコンサルタントを講師に迎え、マナーや集団面接の実践を行っております。また、航空会社と連携した客室乗務員インターンシップの実施・助成金支給など航空業界を目指す学生のためのサポートをしておりますので、航空業界を目指す方は、ぜひご活用ください。

今回は学生支援課ミヤハタがお伝えしました。

 

 

 

 

令和6年12月27日(金)花金ブログ 第543号『年の瀬に』

2024 年 12 月 27 日 金曜日

令和6年も早いものであと数日。本格的な冬の到来です。

寒くなってくると福岡に相撲を見に行きたくなるのは私だけでしょうか。

 

今年も見に行きました!

 

 

相撲の話を始めると永遠に終わりませんので本題に入ります。

 

来春に卒業を控えた4年生は、卒業論文の提出がもう目の前です。

私が担当する教職課程の学生も、就職活動が一段落する間もなく、卒論の執筆に追われています。

そんな4年生に、学生生活を振り返ってもらいました。

 


宮崎県出身/就職先:一般企業

<1>教職課程を履修しようと思ったきっかけ

英語は難しく苦手意識を持ちやすいが、中学校で出会った英語教員がとても楽しそうに授業をしていて、その教員のおかげで英語を好きになれました。そこで、私も同じように英語への苦手意識が変わるきっかけになりたいと考え、教員免許取得を目指そうと決めました。

<2>学生で大変だったこと/楽しかったこと

苦手分野の専攻も必修科目があるため、講義内容や課題の難しさから単位取得に苦労しました。学期終わりや教職課程の実習終わり、講義の合間のちょっとした時間に行く友人との食事がとても楽しかったです。

<3>これから頑張りたいこと

新社会人として、まずは学ぶ姿勢を忘れずに様々なことを吸収し、お客様に信頼される従業員になれるよう努力していきたいです。また、資格取得やプライベートの充実など、自分自身の成長も忘れずに取り組んでいきたいです。


大分県出身/就職先:大分県教諭(中学校・英語)

<1>教職課程を履修しようと思ったきっかけ

小学校・中学校・高校と憧れる先生に出会ったのがきっかけです。また、学校で英語を使ってコミュニケーションをする楽しさに気づき、私も英語を使ってコミュニケーションをする楽しさを伝えたいと思い、教員を志しました。

<2>学生で大変だったこと/楽しかったこと

やはり学業が大変でした。通常の授業に加えて教職科目を履修する必要があったので、ほぼ毎日のように授業を受け、空きコマの時間に、課題をしていました。また、教職科目に含まれるものには、実践的な内容も多いので、模擬授業の準備やプレゼンテーションなどの練習にも励んでいました。

ただ、大変な毎日でしたが、友だちと一緒に勉強したり、準備を頑張ったりする日常が楽しかったです。私にとって一生の思い出になると思っています。また、コロナも落ち着き、大学生活の後半からは友だちとご飯を食べに行ったり、遊びに行ったりしたこともよい思い出です。

<3>これから頑張りたいこと

4月から教員としての新たな一歩を踏み出しますが、目の前の子どもたちと向き合い、一緒に成長していくことができる教員になるために日々頑張っていきたいと思っています。MMUで培った力を存分に発揮できるようにしていきたいです。


インタビューにお答えいただいたお二人、ありがとうございました!

 

教職課程を履修する学生は確かに講義数も多く、忙しい毎日を送っているようです。

その中でも、自身の夢や目標に向かって努力し、社会人へと成長していく学生に対し、少しでも力になれればと思っています。

4年生のみなさん、卒論を早く完成させ、残り少ない学生生活を満喫してください。

2024年最後の花金は、夜景好きの学務課カネマルがお送りしました。

出張先で

 

みなさまよいお年をお迎えください。

令和6年10月25日(金)花金ブログ 第541号『第32回宮崎公立大学凌雲祭が開催されます!』

2024 年 10 月 25 日 金曜日

10月26日(土)、27日(日)、第32回宮崎公立大学凌雲祭が開催されます!

今年度の凌雲祭のテーマは、「U」。
この一文字には、
「遊」園地のように世代関係なく楽しめる場所を作ること
「You」全ての人が主役になれる凌雲祭を作ること など
実行委員みんなの様々な想いが込められています。

実行委員が様々なイベントを企画しており、すべて紹介したいところですが。。。
主なものを紹介します!

〇ライブパフォーマンス
学生バンドや吹奏楽部による演奏やダンスパフォーマンス☆

〇縁日・ゲーム&カラオケ大会
わなげ、射的など7種類。こどもから大人まで楽しめます!
豪華賞品も準備しています!

〇屋台&キッチンカー
学生による冷やしきゅうり、ポップコーンなど7種類を出店。
プロのキッチンカーも楽しむことができます☆

〇MMU COLLECTION
公立大の選ばれし者がドレスアップして出場。
学生たちの目玉企画です。

〇スペシャルステージ
超豪華ゲストが集結!
・安田大サーカス クロちゃん、HIRO
・森本サイダー
・松原タニシ
ゲストの皆さんに直接お会いできるまたとない機会ですので、ぜひお越しください☆

さらに、MMUの特色である国際要素を練り込んだ「国際交流局」の新設や、
フリーマーケットの復活もあります。

最後に、凌雲祭当日に向けて遅くまで準備している学生の様子をお届けします!

~職員に教わりながら、一生懸命テントを組み立てていました☺~

 

~根気のいる作業も楽しくしていました☺~

 

 

~地道な作業も手を抜かずに素晴らしいです☺~

 

~みんなで1着1着丁寧に☺~

 

学生たちは並々ならぬ思いで準備をしてきました。
そんな学生たちの輝いている姿をぜひ!見届けてください☺

以上、学生係のタケウチがお送りいたしました。

令和6年8月30日(金)第539号『知ってる?公立大にある市役所の施設』

2024 年 8 月 30 日 金曜日

 

8月に入って夏季休業が始まり、いつもの活気はどこへやら、すっかり静まり返っている大学キャンパスですが、充実した夏休みをお過ごしでしょうか。

今月は、8日に日向灘を震源とする最大震度6弱の地震があり、今週は台風10号が通過し、市内でも突風が複数発生するなど、大きな被害がありました。
被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。

今回改めて、災害はいつ起こるか分からないと思うと同時に、日頃の備えが重要だということが身をもって感じた筆者です。

さて、今回は、『知ってる?公立大にある市役所の施設』と題して、大学内の施設を紹介したいと思います。

学生のみなさんは、凌雲会館の隣に交流センターがあることを知っていると思いますが、今年の4月から、市役所の国際政策課と国際交流協会が入っているということをご存知でしょうか。

そして、6月からは「MHUB(エムハブ)」という宮崎市在住の外国人向けのワンストップインフォメーションセンターがオープンしています。

(2人の職員さん(左:米丸さん、右:梶原さん)に対応していただきました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

窓口では、英語を話せるスタッフが常駐していて、外国人の知りたいこと、困ったことを相談することができます。そして、なんと17の言語に対応しています。

MHUBの中には、誰でも自由に使えるコミュニティスペースもあって、学生の利用もウェルカムだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
大学は、学びの場であり、様々な文化の交流の場でもあります。
新しい文化や人との出会いが、学生生活の思い出の1つになり、人生に変化をもたらすことがあるかもしれません。興味のある方は、1度訪れてみてはいかがでしょうか。

大学の第2外国語で中国語を選択したことがきっかけで、現地で食べる本場の中華料理にハマり、今でも勉強を続けている総務係のスミタがお送りしました。再見!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(事務局玄関ですくすく育っているパイナップル。こういう風に実がなるんですね。)

 

令和6年7月26日(金)第538号『台風よ、この日だけはどうか来ないでください!』

2024 年 7 月 26 日 金曜日

7月も下旬を迎え、暑い日が続いております。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

さて、8月4日に今年度2回目となるオープンキャンパスが開催されます。
お申込者をいただいたみなさまに「来てよかった」と思っていただけるようなプログラムとなるよう、スタッフ一同しっかりと準備を整えているところです。

ここ数年は、保護者(付添)の方の申し込みが増加傾向にあり、今年はなんと生徒さんの申し込み件数を上回りそうな勢いです!
本学では保護者向けのプログラムも複数設けておりますので、ぜひお子様とは別の視点からオープンキャンパスをお楽しみいただければ幸いです。

なお、8月4日開催分の申し込みは7月31日までとなっており、今回の参加が難しい方は10月13日開催分へのご参加をぜひともご検討ください。

(↓オープンキャンパス特設サイト↓)
https://www.miyazaki-mu.ac.jp/entrance/event/opencampus.html

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにタイトルにもあるように、8月のオープンキャンパス開催にあたっては、台風が天敵となります。

 

昨年は上陸前日にギリギリなんとか開催することができましたが、遠方からお申込みされた方の中には参加を断念された方もいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は台風の発生件数が少ないので、今の時点ではそこまで心配はしていませんが、台風よ、この日だけはどうか来ないでください!という気持ちでいっぱいです。
天気の神様、何卒よろしくお願いいたします。

 

最後にオープンキャンパスとは全く関係ない話なのですが、この記事の筆者は虫大好き人間でして、過去にもここ花金ブログでいくつか虫ネタを寄稿させていただいております。

今年の私はなぜかカブトムシとクワガタに取り憑かれておりまして、先日、方々を駆け巡った末になんとか数匹のカブ・クワを捕まえることができました。
が、とにかく小さい!

カブトのオスが1匹おりますが、角が5ミリくらいしかない…。
ノコギリクワガタのオスも2匹おりますが、2匹ともオスなのに4センチくらい…。

え、なんでぇ???

 

それでも!

それでも!!!

ええ、絶対に立派なやつを捕まえるまで私はあきらめません。
子どもがすでにもうカブ・クワに飽きつつあったとしても…!

ということで、今回の花金は終わりです。
今度、自主講座とかで小学生対象のカブ・クワ採取会とかやってみたいなーとか無謀なプランを妄想しているウエゾノがお送りしました。