今年の夏、宮崎公立大学の学生にとって、魅力が増えることがあります。
それは、ハワイへ異文化実習(短期派遣研修)に参加することができるようになったことです。
2015年6月13日、宮崎公立大学でハワイ大学カピオラニ・コミュニティカレッジ
およびハワイ大学マノア校との学術交流協定調印式が行われます。それを受けて、早速、今年の8月にハワイ大学カピオラニ・コミュニティカレッジで語学研修を受けることが可能になりました。もちろん、語学研修だけでなく学外研修や文化体験も盛り込んだプログラムが用意されています。また、週末は、観光でハワイを満喫できるのです。
貴重な大学生活において、経済的な側面もありますが、一度は外国で異文化実習に参加したいものです(昔、本学ではない大学に在学中、外国での研修に参加することができなかった自分の反省も込めて・・・)。宮崎公立大学では、夏が蔚山大学校(韓国)・蔚山科学大学校(韓国)・バンクーバーアイランド大学(カナダ)・スターリング大学(英国)、冬が蘇州大学(中国)・ワイカト大学(ニュージーランド)の異文化実習の選択肢があり、大学からの助成金を受けることができます。
参加を考えているけれども実習先を迷っている学生は、各大学で研修費用や宿舎等が異なっていますので、今年度から本格的に運用を開始したグローバルセンターで相談することをお勧めします。
それも相談するならば、今年度は早い方が良いと思います。何故ならば、ハワイの異文化実習の申込みが4月22日から始まっていて、今年度は宿泊先の予約の関係上、先着15名となっているからです。
ハワイへの異文化実習募集要項は、こちらをご覧ください。自己負担総額が高額なので、保護者と相談して申し込んでください。
以上、ハワイ大学の職員ではなく、宮崎公立大学職員のフクシマ(現在、宮崎公立大学生であればハワイに行きたいと思っている)の宣伝だらけの花金でした(申し訳ありません・・・)。