2012 年 3 月 のアーカイブ

2011年3月30日(金)第123号『大学自然探訪その3~弥生その五~』

2012 年 3 月 30 日 金曜日

春なのに~おわか~れで~すか~。
とうことで、、先週平成23年度の卒業式も終わり、いよいよ平成24年度を迎えようとしています。

超個人的テーマでお送りしている『大学自然探訪』も3回目を迎えました。
前回は平成23年の最後を締めくくったのですが、今回は平成23年「度」を
締めくくることとなりました。
なんとタイミングの良い!

さて、早速大学の自然に目を向けてみましょう。
やはりトップを飾るのはこれ!

ものすごい咲きっぷり。

ものすごい咲きっぷり。


春の定番である桜(ソメイヨシノ)です。
見事な咲きっぷりに拍手!!
えだぶりも最高です。

違う角度からもどうぞ。

西側からのショット。

西側からのショット。


アップで!

アップで!


さて、学内及び周辺の歩道には同じソメイヨシノがたくさんありますが、
咲き始める早さの違いがあることに気づきますか?

その違いをリアルに表しているのがこのショット!

右側に比べ

右側に比べ、左は…


これは管理棟横の様子です。
右も左も同じソメイヨシノなのに、咲き方がかなり違います。
日当たりやその他の条件はほとんど変わらないはずですが…不思議です。
それぞれの木に「咲きたいタイミング」とかがあるのでしょうか。
ん~個性がありますね。

実はこのソメイヨシノは、もともと自然にある品種ではなく、
人工的に交配させてできた品種です。
その結果、花はみごとに咲くようになりましたが、
「実」をつけることができなくなってしまいました。
実をつけることができない

有性生殖できない

ソメイヨシノは無性生殖でしか子孫を残すことができないということです。
(無性生殖について語ると長くなるので、インターネット等で調べましょう)

特にソメイヨシノは無性生殖で増える方法すら自分ではできないため、
人の手にたよることでしか子孫を残すことができません。
増やし方としては、「接ぎ木」が一般的なようです。

さらに深く突っ込んでみると、無性生殖で増えた生物は、
基本的にもともとの遺伝子がすべて同じになります。
遺伝子がすべて同じということは、多様な環境に適応するのが
なかなか難しいので、このまま温暖化が進むと、ひょっとしたら
100年後には宮崎に桜はなくなっているかもしれない!

ちょっと大げさなたとえですが、気になります。

さて、次は福利厚生棟前の遊歩道です。

散歩コースにはもってこいです。

散歩コースにはもってこいです。


ここにあるソメイヨシノはまだまだ小ぶりですが、これが
20年、30年たつと、きっと立派な大木に育つことでしょう。

ちなみに、図書館の裏手に、野生種である「ヤマザクラ」があるのですが、
これはソメイヨシノより一足早く咲き、そして散ります。
同時期の様子がこちら。

茶色ですが枯葉ではなく新芽です。

茶色ですが枯葉ではなく新芽です。


すでに花は落ち、新芽が出てきていることろです。
手前のものは新芽が茶色がかっていますが、奥に見えるものは
緑色が強いようです。
同じ種類でもこちらは有性生殖でふえるため、ソメイヨシノより
個性が強いのかも??

さて、桜だけが主役ではありません。
桜より濃いピンクがお好きな方はこちら!

桜に負けず劣らず。

桜に負けず劣らず。


これは…桃だと思うのですが、我々が食べる桃ではなくて、
花を見る用に改良されたものかと思われます。
これまた美しいです。

続いて、職員のゴトウさんが精魂込めて育ててくださった
「サクラソウ」です。

華やかさ抜群です。

華やかさ抜群です。


卒業式では講堂のステージ及び出入口付近を華やかに飾ってくれました。
ま、まぶしいほどに鮮やか。

ま、まぶしいほどに鮮やか。

みごとな美しさです。
めちゃくちゃ鮮やかなピンクですね!
これはサクラソウの中でも、改良されてできた「セイヨウサクラソウ」ですね。
また改良かよ~と思われるかもしれませんが、観賞用の花というのは
ほとんどが品種改良されてできたものです。

それにしても春っていいですね~。

清楚なイメージです。

清楚なイメージです。


きれいなグラデーションです。

きれいなグラデーションです。


色合いがグッド。

色合いがグッド。


う~ん。
どれもこれも美しい。

でも、きれいな花もいいですが、新芽の緑もまたオツなものです。
ちなみにこれはケヤキの新芽です。

若々しさ満点です。

若々しさ満点です。


公立大学は決して大きなキャンパスではありませんが、
探してみるといたるところに春を感じさせてくれる木々や
花々があります。

みなさんも身の回りの四季を観察してみましょう。
きっとたくさんの感動をもらえることでしょう。
ちなみに日本に四季があるのは、地軸の傾き(23.4度)のおかげですよ。
この傾きがなければ、桜の花を拝むことができなかったかもしれません。
キャンパスを色とりどりに飾ってくれる花たちと、地軸の傾きに感謝しながら
今年度の花金を終了したいと思います。

4月からの花金をどうぞおたのしみに。

また平成24年度に会いましょう。

また平成24年度に会いましょう。

2012年3月23日 第122号『晴れの門出~弥生(その四)』

2012 年 3 月 28 日 水曜日

3月も残りわずか。後期授業も入試も無事終了し、ひとときの静寂が最近の大学の姿でしたが、

そんな中、3月23日、平成23年度宮崎公立大学卒業式が挙行されました!

当日の朝は、残念ながら、ここまでかと言うほどの土砂降り。
なんで今日に限って。。。せめてもう少し雨が弱まってくれれば。。。
おそらく教職員皆がそう思っていたと思います。

IMG_9388

しかし、会場に入るとそんなどんよりした気持ちを一気に吹き飛ばす、艶やかさと、はつらつとした笑顔の数々。あいにくの雨ですが、学生達にとってはまさに晴れの門出です。

IMG_9406

それでは、今回の花金はお伝えしたい写真がたくさんありますので、今回の担当ハマダは、いろいろ言わず、早速、186名の4年間最後の日をどんどん載せていこうと思います。

まずは、オープニングの吹奏楽部による演奏です。

まずは、オープニングの吹奏楽部による演奏です。

開式の辞

開式の辞

卒業証書・学位記授与。席次2位の学生が代表で受け取ります。

卒業証書・学位記授与。代表の学生が受け取ります。

学長告示

学長告示

戸敷宮崎市長からも祝辞をいただきました。

戸敷宮崎市長からも祝辞をいただきました。

そして、卒業生総代答辞です。

そして、卒業生総代答辞です。

(答辞より一部抜粋)

私たちは、多様な学問を学ぶことができる「リベラルアーツ教育」を掲げる本学で、他者の多様性を認めることを学びました。また、学問を通じて様々な知識を身に付けると同時に、自分の可能性を見出し、それによって新たな世界が拓ける事も知りました。そして、大学生活で身に付けた「1つの物事について、様々な視点から本質を見極めようとする姿勢」はこれからの私達にとって大いに役立つことでしょう。

次に、学生表彰です。

次に、学生表彰です。(今年は11個人2団体が表彰)

学生表彰とは、成績優秀者や各種検定試験において優秀な成績を収めた学生、課外活動・社会活動の功績を残した学生に贈られるものです。

例えば、英語であれば、TOEIC 800点以上・TOEFL iBT 79点以上 (PBT 550点以上)・
英検準一級以上のうち、2つ以上取得、
.
韓国語であれば、韓国語検定5級以上・ハングル能力検定2級以上のいずれか1つを取得、
中国語であれば、中国語検定2級以上・HSK(漢語水平考試)7級以上のいずれか1つを取得、
というように、高いハードルが課せられています。
ついに式も終盤に。愛唱歌、椿歌の斉唱です。

ついに式も終盤に。愛唱歌、椿歌の斉唱です。

そんな中、会場の外はがやがや。。。

そんな中、会場の外はがやがや。。。

愛情たっぷりの色紙や花束をもった後輩達が先輩を今か今かと待ちわびています。

思い出がたっぷり詰まった色紙や花束をもった後輩達が先輩を今か今かと待ちわびています。

会場では、最後の集合写真の撮影を終えて。

会場では、最後の集合写真の撮影を終えて。

先輩、後輩、入りみだれてのお別れの時間です。

先輩、後輩、入りみだれてのお別れの時間です。

まぁなんといいうことでしょう。この頃には、あの土砂降りの雨もすっかり上がっていました!

まぁなんということでしょう。この頃には、あの土砂降りの雨もすっかり上がっていました!

笑顔も涙もまぶしい時間でした。

笑顔も涙もまぶしい時間でした。

さて、卒業生の中からピックアップして、社会に出るに当たっての心構えを聞いてみました。

「結婚します!!」 おっとおっと。。。うん!がんばれ!

「結婚します!!」 おっとおっと。。。うん!がんばれ!

「公立大で身につけた幅広い視野を生かしてがんばります。」  うん!がんばれ!

「公立大で身につけた幅広い視野を生かしてがんばります」  うん!がんばれ!

本当にどの学生もみな立派です。

最後に、祝賀会の様子もちらり。ハマダが大変お世話になった、教職課程のみなさまと恩師山本寛幸先生です。

4月から教壇に立つ皆さん。「不安になったらすぐに山本先生に電話します!」

4月から教壇に立つ皆さん。「不安になったらすぐに山本先生に電話します!」

卒業生のみなさん、本当におめでとうございました!!

これから社会に出て大いに活躍してくださいね。

以上、このような時間に立ち会うことができて本当に幸せだなぁと感慨深くなったハマダがお送りしました。

平成23年度を締めくくる来週の花金は、入学式の準備で一生懸命の上園さんが、いつものシリーズをお送りいたします。

最後に!

公立大の新しいノベルティが出来上がりました。これから、高校訪問やキャンパスガイドで役立つことだと思います。

制作秘話等々は私からお話しするのは、恐縮ですので、後日お知らせいたします。

クリアファイルと奇跡の書き味JETSTREAM(公立大バージョン)と。。。真ん中のものは。。。

クリアファイルと、奇跡の書き味JETSTREAM(公立大バージョン)と・・・、真ん中のものは・・・

じゃん!付箋です! おしゃれですね~

じゃん!付箋です! おしゃれですね~

2012年3月16日(金) 第121号『いつの間にか3月半ば・・・弥生(その参)~Time flies like an arrow~』

2012 年 3 月 16 日 金曜日

まずは受験生の皆さん、長きに渡る受験生活の1年、本当にお疲れ様でした。
ほとんどの皆さんが、長い1年を終え、後は結果発表を待つのみとなっていると思います。

何度かこのブログにも登場している本学講堂前の桜の木には、長い冬を越え、少しずつつぼみが目立ってきました。この桜のように、受験生の皆さんの努力や思いが、この春に花開くことを祈っています。

膨らみはじめた桜のつぼみ達

膨らみはじめた桜のつぼみ達

「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」とはよく言われますが、まさしく今、1年間の仕事の総決算や4月から始まる新年度に向けた準備で大忙しです。

そんな中、去る3月14日(水)、本学の凌雲会館で、「地域モニター報告会」が開催されました。

この「地域モニター」制度とは、広く地域の皆様に本学を理解していただくと同時に、地域の皆様の意見を本学の運営や事業に活用させていただくことを目的とした制度です。
そしてこの日は、1年間「地域モニター」を務めて下さった皆さんに、「地域」の視点から、本学の活動についてご意見をいただく会が開催されました。

「地域モニター報告会」会場の様子。

「地域モニター報告会」会場の様子。

報告会では、大学の活動内容に対する意見だけでなく、「もっとマスメディアを活用した大学のPRを行ってほしい」といった意見や、開放授業(本学の正規授業を地域の方々が受講できる制度)受講者の方から、「講義内容自体も楽しみだが、受講している学生の様子を見るのも楽しい」といった意見が寄せられていました。

田代凌雲会館長による司会進行です。

田代凌雲会館長による司会進行です。

今後は地域の皆さんからいただいた意見を基に、宮崎公立大学がよりよい大学となるように努めます。

加藤地域研究センター長です。

加藤地域研究センター長です。

年度末のお忙しい中、お集まりいただいた「地域モニター」の皆さん、本当にありがとうございました。

そして昨日3月15日(木)には、事務局内の会議室にて、今年の卒業式の打ち合わせが行われました。
3月23日(金)に執り行われる卒業式は、これまで本学で頑張ってきた学生達の晴れの舞台です。大学として準備に抜かりのないよう、打ち合わせには緊張感が漂っていました。

プロジェクターを使いながら…

プロジェクターを使いながら…

卒業式まで、残り1週間。去年の記録写真を参考にしながら、式典のシミュレーションを重ねて、しっかりと準備を進めていきます。

フクモトさんとアカザワさんが、熱の込もった意見交換中。

…フクモトさんとアカザワさんが、熱の込もった意見交換中。

4月から、新しい学校や環境での生活をスタートさせる方々も多いと思います。新生活に向けた準備で忙しいとは思いますが、この時期ですので、くれぐれも風邪や花粉症にはお気をつけ下さい。
そして、忙しい中とは思いますが、自らがその新生活を始めるに至った初心を忘れずに、新しい生活をスタートさせて下さい。

そういえば昨年の今頃は、年度末の業務に追われながら、自らの引越準備でバタバタとしていたことを思い出しながら、今回は私アラキが、年度末の大学の様子をお伝えしました。

100

2012年3月9日(金) 第120号 『春雨とカエルと優しさについて』

2012 年 3 月 9 日 金曜日


宮崎ではうんざりするほどの雨模様が続いている。快晴の合間の雨であれば、冬眠から目覚めた動物や早春に芽吹いた植物が嬉々として水に打たれる様子を想像しながら情緒を感じることができないわけでもないが、1週間近く降り続く雨はもはや拷問でしかない。




例えば、私の安物の革靴の底には、長年にわたる愛着の結果として穴がうがたれ、
容赦なく靴下を湿らせる。


例えば、私の安物のビニール傘には、長年にわたる愛着の結果として穴がうがたれ、
容赦なく私の頭髪を湿らせる。


例えば、私の安物の乗用車は、長年にわたる愛着の結果として自動開閉窓の開閉装置が故障し、
走行中に頼んでもいないのに窓が開き、私の右半身を湿らせる。




これらの不快はすべて降り続く雨によってもたらされるものである。どのような達観をもってこの厄介者を愛でることができようか。


雨


そんな湿っぽい日々が続いていたある日の午後、キャンパスの中を歩いていると、2人の女子学生が道端にしゃがみ込んで何かを見つめている。コンタクトレンズでも落としたのだろうか、と近づいてみると、一匹のカエルがひっくり返っている。




「死んでいるのかな?」


「ねえ、きっと冬眠から目覚めるのが早すぎたんだよ」


「なぜそんなに生き急いだんだろう?」


「かわいそうだね」


「土の中に埋めてあげようよ」




女子学生2人はそんな相談をしていた。彼女たちの優しい眼差しを目の当たりにして、私は革靴と傘と乗用車のメンテナンス不足を棚に上げて雨に呪詛を投げかけていた己を深く恥じ入った。








「スコップを持ってこようか?」と私が声をかけると、彼女たちは「手で掘るから大丈夫です」と答えて、木の根元をざくざくと掘り始めた。






深さ10cmほどの穴を掘り、いよいよカエルを土葬することになった。女子学生のうちの1人がカエルを持ち上げると、カエルの足がピクリと動いた。「生きてる!」「生きてた!!」「やった!!!」我々は歓喜に沸いた。






続いて、彼女たちは九死に一生を得たカエルの応急処置について相談を始めた。




「二度寝させたほうがいいよ。土の中に戻そう」


「ちょっと待って、息が詰まるんじゃない?そもそも両生類って呼吸器どうなってるっけ?」


そんな声を背に、私はその場を離れた。


















日々報じられる凄惨な事件や環境破壊のニュースは、行き過ぎた資本主義が共同体を解体し、人と人、もしくは人と地球との間の絆が失われつつあることに警鐘を鳴らす。






しかし、一部の事象を全般化して暗い気持ちになる必要はない。まったく打算的ではない優しさというものが、誰かをただ助けたいという気持ちが、私たちの身の回りには自然な形で今も存在する。そんな当たり前のことを、震災から1年が経過しようとしている現在も東北でのボランティア活動に従事する在学生や卒業生たち、そしてカエルをめぐる小さな出来事が思い出させてくれる。


梅?


そして、早春の冷気を社会の厳しさに置き換えるのであれば、カエルは若者であり、冬眠期間が大学生活と言えるかもしれない。この春卒業して社会に飛び出す4年生、就職活動真っ最中の3年生は、言わば冬眠から覚める直前だ。眠い目をこすりながら暖かい土から這い出たとき、「学生気分のままじゃあ駄目だ」「仕事や社会を甘く見るな」と厳しい言葉を投げかけられて、あまりの寒さに凍えてしまうかもしれない。








そんな時は、周りにいる同じようなカエルと助け合うといい。自分に余裕があるときは他人を助け、余裕がないときは助けてもらおう。








そしていつの日か、足をしっかりと曲げて太ももに力を限界までためて、雨上りの青空めがけて高く高く跳ぶのだ。




















以上、あまり着地点を考えず書き進めているうちに「なんやええ話になったなあ」という驚きを禁じ得ない学務課コバヤシがお送りしました。




2012年3月2日(金)第119号 『いよいよ3月・・・弥生~その壱』

2012 年 3 月 2 日 金曜日

早いもので、もう3月です!

卒業式や、(職場では)異動などがあり、(ベタですが)“旅立ち&お別れ”の月ですね。

ここ最近、もう間もなく卒業する4年生が時々就職支援室を訪ねて来てくれます。

大抵は、「宮崎の部屋を引き払います。今度は卒業式の日にお会いします!」との

報告だったりします。

それぞれの進路が決まり、新しいスタートを切っていくわけですが、本音を言うと、

縁あっていろいろとかかわり(私の場合はほとんど就活を通してですが)を持った

学生の皆さんが卒業していくのは、やはりちょっと寂しいですね。

 

さて、そんな中、就職支援室へは3年生がよく来室してくれています。

エントリーシートや履歴書の添削、面接練習、そして時にはちょっとしたおしゃべり・・・。

それぞれの時間を過ごした後、また気合いを入れなおして就活に取り組むことが

できていれば、私たち就職支援室スタッフも嬉しく思います。

 

ある3年生を凌雲会館1階のラウンジで見つけました。

いつも爽やかな笑顔で、にこやかにお話してくれるお二人。

就職支援室を訪ねる前後の時間、どうやらここでエントリーシートを書いていた様子。

声をかけるのも躊躇するくらい集中していました

声をかけるのも躊躇するくらい集中していました

 

 そう言えば、ある4年生が言っていました。「ここが一番集中できる場所でした」と・・・。

きっと、卒業してもここ凌雲会館を懐かしんでくれるのだろうと、ありがたい気持ちで

何だか心がほんわか温かくなります。

 

凌雲会館1階ラウンジと言えば・・・、

つい先日まで、連日数人の4年生が「卒業アルバム」作成に係る諸々の作業を

行っていました。

残念ながら、その様子を写真に収め損ねてしまいましたが・・・。

代わりと言ってはナンですが、過去数冊の卒業アルバムを、並べて撮ってみました。

今年はどんなアルバムになるのか楽しみです

今年はどんなアルバムになるのか楽しみです

本学の卒業式は3月23日です。
私も4年生の皆さんの旅立ちを、講堂の隅っこから見守りたいと思います。
それでは、何となく、ちょっと寂しい雨の研究講義棟を凌雲会館から撮った写真で、
今回の花金は失礼いたします。
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就職支援室カジワラでした。。。