3月26日(金)第34号

去る3月24日(水)、本学では平成21年度卒業式が執り行われました。
講堂前の桜も、週末の風雨で散ることもなく、卒業生の皆さんの新たな門出を祝福するかのように咲き誇っていました。

講堂前の桜も、卒業生を祝っています。

講堂前の桜も、卒業生を祝っています。

 

花の溢れる本学らしく、看板の周りも花いっぱいです。

花の溢れる本学らしく、看板の周りも花いっぱいです。

 

今日の善き日を迎え、卒業生達は輝いています。

今日の善き日を迎え、卒業生達は輝いています。

 

至るところで記念撮影が行われています。

至るところで記念撮影が行われています。

 

どの顔も皆、良い笑顔をしています。

どの顔も皆、良い笑顔をしています。

式典の前には、本日の卒業式を祝うため、吹奏楽部による演奏が行われました。

平成21年度宮崎県吹奏楽コンクール銀賞受賞の本格派!

平成21年度宮崎県吹奏楽コンクール銀賞受賞の本格派!

式典では、本学の管理者である戸敷宮崎市長をはじめ、内藤理事長や中別府学長から心温まる祝辞をいただきました。

学長からの告示の様子です。

学長からの告示の様子です。


理事長のお言葉に、学生達も真剣に耳を傾けます。

理事長のお言葉に、学生達も真剣に耳を傾けます。


公務がご多忙の中、戸敷市長も駆け付けて下さいました。

公務がご多忙の中、戸敷市長も駆け付けて下さいました。

また、卒業生総代(その年度の卒業生の中で、1番の成績を修めた学生)である寺迫絵美さん(American Studiesゼミ)から、力強い答辞も述べられました。

ニコルゼミ、万歳。

多様な学問を学ぶ本学で、他者の多様性を認めることを学びました。

学生表彰では、特に優れた成績を修めた学生や難関資格取得者、課外活動で顕著な活動を行った卒業生が表彰されました。

皆、誇らしい表情をしています。

皆、誇らしい表情をしています。

そして、式典の後半部では、スクールソング部を中心として作成された本学の愛唱歌「椿歌-ツバキウタ-」が初披露されました。

「椿歌-ツバキウタ-」、初お披露目です。

「椿歌-ツバキウタ-」、初お披露目です。

 

制作に携わった松浦職員も熱唱しています。

制作に携わった松浦職員も熱唱しています。

この「椿歌-ツバキウタ-」の詳細については、下記に詳細が掲載されていますので、是非ともご覧下さい。
http://www.miyazaki-mu.ac.jp/about/song.html

厳かな雰囲気の中行われた卒業式の後は、卒業生全員による記念撮影です。皆、晴れやかな笑顔をしています。

撮影前の風景。待っている間も、晴れやかさに溢れています。

撮影前の風景。待っている間も、晴れやかさに溢れています。

その後は、課外活動やゼミの後輩達による少し手荒な(?)祝福が待ち構えています。卒業生の先輩達も、少し嫌そうな表情をしているように見えますが、内心はそうではないでしょう。

お世話になった先輩達を祝おうと、今か今かと後輩達は待ちわびています。

お世話になった先輩達を祝おうと、今か今かと後輩達は待ちわびています。

 

先輩達は、まだ講堂内です。

先輩達は、まだ講堂内です。

 

まだまだ居ます。もう少し待ってあげて下さい。今日の主役は彼ら彼女らなのだから。

まだまだ居ます。もう少し待ってあげて下さい。今日の主役は彼ら彼女らなのだから。

 

その後輩を受け止める先輩達。

後輩を受け止める先輩達。

 

体育会系は尚更のこと。

体育会系は尚更のこと。

 

先生への感謝の気持ちも忘れません。(梅津ゼミの皆さん)

先生への感謝の気持ちも忘れません。(梅津ゼミの皆さん)


そして皆に共通していることは、「笑顔」。

そして皆に共通していることは、「笑顔」。

長引く経済不況など、社会への第一歩を踏み出す卒業生の前には、天気のように多くの逆風が吹き、多くの困難が待ち受けているでしょう。
中には、未来へと歩む道のり、その一歩を躊躇する時もあるでしょう。
そんな時はどうか、この宮崎公立大学での学生生活を思い出してみてください。皆さんの青春時代を振り返ってみてください。

最後に、卒業生の皆さんにこの言葉を贈ります。

「青春の夢に忠実であれ」
(フリードリヒ・フォン・シラー 独 思想家・詩人・劇作家・歴史学者)

第14期卒業生の皆さん、本当に、卒業おめでとうございます!!!