2017年11月10日(金) 第385号『CALL B!』

みなさま、こんにちは。

学園祭も終わり、学内もいつもの日常が戻ってきました。

少しの余韻を残しつつ、学生たちはまた学業に打ち込んでいます。

 

そんな様子をお伝えするべく、今日はビンガム先生のCALL Bの授業に潜入しました!

 

そもそも「CALL」とは、コンピュータによる語学学習支援の意味で

特にリスニングやスピーキング学習に特化した支援システムのことです。

CALLの授業は、マルチメディア講義室のパソコンを使用しながら行います。

 

先生から今日の授業の説明があった後、学生たちは早速ヘッドフォンをつけ

各自のパソコンに向き合い、課題の動画を見始めました。

今日の授業は・・・

動画に集中

 

このCALL Bの授業では「English Central」というオンライン教材を使いながら進んでいきます。

中でも、この教材では、音声認識システムによりヘッドフォンのマイクを通して自分の発音が採点されるようになっています。

動画を見た後、実際に自分でセリフを発音しながら、高得点がとれるよう繰り返し練習します。

ビンガム先生も一人一人の学生の状況に合わせて指導を行います。

こうやるとmuch better!

 

また教卓にある教師用のパソコンでは、学生たちの学習状況が一目で確認できるようになっており、先生は常にチェックを行っています。

教師用のパソコンを通して、学習している学生へ遠隔指導を行うことも可能です。

これぞCALL(教育支援)システム!!

 

パソコンで発音練習したあとは、学生同士ペアを組み、実践練習です。

練習の成果を活かして、相手に伝わるように話します。

気持ちを込めて~

 

相手の目をみて~

 

やっぱり最後は人と人とのコミュニケーション。

相手がいた方が楽しいですよね。

 

CALL Bの授業では、学生が主体的に能動的に学ぶことができる

“アクティブラーニング”  が実践されていました!

 

システムの不具合が起きないよう、日々メンテナンスを行い、陰ながら私もお手伝いいたします。

エラーが起きた際は、すぐさま駆けつけますので、お声かけくださいね!

 

以上、グローバルセンターのニイナがお伝えいたしました。