今年度も学内インフルエンザワクチン予防接種を10月24日(木)、30日(水)、
11月11日(月)の3日間実施しました。
特に今シーズンのインフルエンザについては、例年より早い時点で罹患者数の増加が
見られているようです(10月4日厚生労働省発表資料より)。このため今年度は、早めの
予防接種を推奨しています。
以下は、11月14日(木)に発表された宮崎県内のインフルエンザ発生状況です。
(宮崎県衛生環境研究所HP・宮崎県感染症週報より抜粋)
今年度の学内インフルエンザワクチン予防接種の様子をご紹介します。
今年度で6年目となりますが、学校医の篠原立大先生が清水中央クリニックスタッフの
方々と共に「学生サポートセンター」へお越しくださり、学内で実施しています。
ここで、学校医の篠原先生について少しご説明します。
学校医として、春の学生定期健康診断の結果判定を行って頂いています
(4学年全員分の健診結果を全てチェックして頂きます)。
1年生に対しては、健康診断結果に基づいて指導が必要な学生へ、「学校医面談」を
実施しています。
そしてこのシーズンには、インフルエンザワクチン予防接種を実施してくださいます。
このように本学学生の皆さんが充実したキャンパスライフを送れるよう、
健康面からサポートして頂いています。
では、本題の様子をご覧ください。
11月より、本学でも推薦入試を皮切りに入試シーズンへ突入します。
教職員もインフルエンザに罹患しないように予防を心がけています。
宮元学部長も予防接種を受けました。
まず、医師の診察です。
そしていよいよ注射です。模範解答のような素晴らしい姿勢でした!
辻学生部長ももちろん接種。
接種前に予診票を記入し準備OKです。
学生のみなさんも注射直前で、やや緊張した面持ちです!
接種後に費用を支払って終了!
以上、今年度の予防接種の様子でした。
まだ、予防接種を受けていない方は、接種してから体内に抗体が出来るまでにおよそ2~3週間かかると言われていますので、早めの接種をご検討ください。
しかし、ワクチン接種だけでなく、基本的な予防策はもちろん必須です。
手洗い、咳エチケット、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取をみなさん心がけて下さい。
ちなみに学生サポートセンターの窓からの秋の景色です。
秋以外の季節にも草木の四季の移り変わりを感じることができます。
今週の花金担当は、この素敵な景色に心が癒されている、
学生サポートセンター タケヤでした。