宮崎独特の、あの焼けるような暑さと強い日差しも少しマイルドになりました。(そう感じるのは私だけ・・・?)
さて、先日のお盆に実家の兵庫県に帰省してきました! (北部の方なので、きっとみなさんのイメージする兵庫とは違うはず!?)

同じ兵庫県でも北部はこんなにのどかな景色なのです。
実家でヒライは身をもって秋の気配を実感してきましたので、少しその様子をお届します。
それは夕方の雨の後、四方を山に囲まれている私の地元は、それまでの夏の暑さが消えうせて、少しひんやりとした秋の一歩手前の世界へと変わります。
近くから、遠くから聞こえる虫の鳴き声と、少し湿気を含んだ、でも肌には冷たく感じる風。
ざざざーっと聞こえる木の枝や葉っぱの擦れる音。
近所の子どもたちが楽しそうに、でもどことなく夏の終わりを惜しむように、花火をしながらあげる歓声。
近くの公会堂(公民館のもっとちっちゃいバージョンのようなもの)からは、盆踊りの音楽が聞こえます。
懐かしくて、あったかくて、少しさびしいメロディ。
お盆過ぎたらいっぺんに寒くなってくるから、ちょっとずつ長袖の服を出さなきゃいけないなぁ・・・
・・・などなど、懐かしい記憶が次々と思いだされます。
そんな肌で、耳で、記憶で感じる秋の気配。
少しは想像して涼しさを感じていただけたでしょうか?
そして、みなさんはどんな夏の終わりや秋の気配を感じているのでしょうか?
さてさて、今回の花金はちょっと涼しさをみなさんに味わっていただくことを目標に!夕暮れのMMUを探検してきました。
写真をたくさん使って、学外の方はあまり見ないかもしれないMMUの姿もご披露いたします!
まずは、1F周辺から…

夕方にはライトが点灯!

講義棟1Fの廊下はこんな雰囲気。

夕方の薄紫の空と花。なんだか幻想的な雰囲気です。

夕方の講堂。ぼやっとした光や水たまりに映る光。
1Fだけでは飽き足らず、見晴しの良い景色が有名(!)な7Fラウンジまで上がってみました!

7Fから見た事務局棟。

同じく7Fからの街の景色。空で反射してるのは雨粒です。

福利厚生棟とテニスコート。

5Fエレベータ横の窓から見える中庭。
そうこうしている間に日は暮れて、ついに真っ暗に!

階段の向こうの窓には夜の気配。
・・・といっても撮影時間は最初の写真を撮り始めてから、30分も経っていません。
日が短くなるのも、秋の特徴。うむうむ、秋の気配!
秋はスポーツより読書より、何よりも食欲の秋!! そんなヒライはお腹も空いてきたので、そろそろ事務局へ帰還します!

さっきは建物がくっきり見えていた講堂も、すっかり夜に包まれています。

東門へと続く道は優しいオレンジの光で照らされています。

7Fのラウンジ部分がなんだか浮かんで見えませんか?
少しずつ少しずつやってくる秋の足音。
宮崎では、秋の期間はすごく短くて、夏からいきなり冬がやってきているような印象があります。
宮崎で初めての秋、そして冬を迎えるみなさん。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、服装をはおりもので調整するなど気をつけて過ごしてくださいね!
こんな季節になると、あったかいお鍋が食べたくなるヒライでした!
次は、手作りお菓子がプロ級に絶品!! (こんな時も食い意地がはってスイマセン。)
就職活動支援室のカジワラさんがお届けします♪お楽しみに!!