2012年7月26日(金) 第138号 『就職活動応援隊』

テスト最終日の今日、いよいよ、学生は待ちに待った、長い夏休みに突入ですね。

来週は稲刈りです。

とりあえずスイカでもどうぞ!

 

一方、4年生は、前回の記事にもあったとおり、引き続き就職活動に励まれることと思います。

梅雨も明け、暑さ本番、体調にはくれぐれも気を付けて、この夏乗り切ってくださいね。

 

さて、今回は、少し私的なネタになりますが、

就職活動にちなんで、

私のかつての就職活動について一部紹介したいと思います。

 

さっそくですが、みなさん、在外公館派遣員制度 というものをご存じですか?

 

実は、あまり知られていないこの制度、

外務省の委託を受けて、

社団法人国際交流サービス協会が募集・選考を行っているもので、

簡単に説明すると、海外の在外公館(日本大使館、総領事館等)で働き、

国によって仕事内容は若干異なりますが、語学を活かし、外交官の業務が円滑に進むよう、

主に便宜供与や庶務等の業務を行います。ちなみに、任期は3年間です。

http://www.ihcsa.or.jp/0000top.html

(具体的に知りたい方はいつでもどうぞ~。)

 

私がこの制度を知ったのは、

海外(私の場合はタイ限定)で働きたいという漠然とした想いはあったものの、

悶々としていたとき、ネットでいろいろ検索していくうちにヒットした、

という深みのないエピソードですが、内容を調べていくうちに、

これしかない!と思い込んだ私は、

思い切りだけで受けた語学試験、

挨拶程度は理解できるタイ語で受け、もちろんちんぷんかんぷん。

「こんなレベルで受けてすみません、次回は頑張ります。」

というメッセージだけ書いたのを覚えています。

ただ、この試験は年に2回(5月、10月)行われています。

チャンスが年2回あるわけです。

今振り返ると、2回目の試験についても語学試験はかなりぎりぎりだったと思いますが、

絶対これになりたいんだ!という気合は誰にも負けてなかったはず・・・

 

自分の夢に向かって突き進む人、突き進んでいくうちに、別の道が見えてきた人、

とにかく、どんな環境でも飛び込んでいく人、さまざまだと思いますが、

みなさんの想いや願いは強く願えば願うほど叶うと信じています。

 

そして何より、当時の私を支えてくれたのは、周りの理解とサポート。

 

本学にも、就職支援室には黒木室長を筆頭に、心強いサポーターたちがいます!

(私もたまに室長に人生相談してます・・・)

就職支援室を陰ながら支える縁の下の力持ち、山村さん!

もちろん、就職支援室だけでなく、教職員全員が学生の応援隊です。

 

なんとなくもやもやしたり行き詰ったりすることもあると思いますが、

そのときは事務局ものぞいてみてくださいね。

ちなみに私は企画総務課総務係におります!

 

最後に、先日大淀川河口で仕留めたこちらで夏バテ予防!

スタミナたくさんつけてガンバレ~!

 

 

それでは、次回はいつもきらきらの平井さんがお届けします。