2014年9月19日(金)第238号『東京を駆け抜けろ!』

今週は担当者が出張のため、この花金ブログも船塚のキャンパスを飛び出して、東京から出張レポートをお送りします。

 

さて、今回の出張は「大学ポートレートに関する国公立大学の教育情報の実務担当者協議会」という長~いタイトルの会議への出席が目的です。

ご存知のようにポートレート(portrait)とは肖像画や人物写真といった意味ですが、大学ポートレートとは全国の国公私立大学が共通フォーマットで大学情報を提供するシステムのこと。

各大学が自らの教育情報を把握・分析し、改革につなげるとともに、各大学の多様な教育活動を国内外に分かりやすく発信することを目的として、今年度中の導入を目指しています。

大学に関する情報と言えば、これまではマスコミや予備校による大学ランキングなどが主でしたが、大学ポートレートは小規模な大学や地方の大学で、地域に根ざした特色ある教育を行っている大学にとって、取り組みをアピールする良い機会になりそうです。

早速、会場になっている神田神保町にある学術総合センターへ向かいます。

企業訪問も同じですが、会議においても遅刻は厳禁。特に土地勘のない場所や、会場まで電車やバスを利用する場合は、ゆとりを持って早めの行動が不可欠ですね。

早めに会場入りして、会議が始まる前に資料に目を通しておくと、説明者の話が頭に入りやすいといった利点もあります。

会議は思ったより白熱し、予定終了時刻を過ぎても質問が相次ぎ、途中で打ち切られることに。「あっ!」という間に2時間の会議を終わりました。

出張の後は復命書(報告書)を作成し、会議の内容を上司まで報告しなければいけません。実は会議に出席することよりも、この復命書を作る方が大変なことも…。

まあ、会議も無事に終わったし、復命書のことは宮崎に帰ってから考えましょう。

 

ということで、お仕事の話はここまで。

翌朝、少し早起きして皇居周辺を散歩してきました。

近年、皇居周辺は都心に近い、信号がない、1周が5キロと走りやすい、さらに近くにシャワー設備(有料)もあり、平日でも多くのランナーで賑わっています。

皆さんも企業訪問などで慣れない土地に行ったときは、空いた時間に宿泊先の周辺を散策すると、心にゆとりが生まれ、就活で真の力を発揮できるかもしれませんよ。

アウェイをホームにするために、いろいろと工夫して頑張りましょう!

 

以上、今週の花金は総務係のカイが東京出張レポートをお送りしました。