2015年12月11日(金) 第298号 『八代清流高校来学』

 宮崎公立大学には、高校の生徒さんやPTAの方々などが大学の見学にこられることがあります。
 先日12月2日には、熊本県八代清流高校2年生の生徒さんがいらっしゃいました。
 その人数は生徒さんだけで95名。
 こんなに多くの生徒さんに、見学校として宮崎公立大学を選んでいただいたことに感激です。また、八代清流高校の校長先生が同行されていることも、ありがたく感じました。

 さて、この日の大学訪問は、交流センターの多目的ホールでの説明会から始まりました。
 大学の説明は、学部長による宮崎公立大学の概要説明、就職支援室からの学生の就職状況の説明などちょっと硬い話から始まりますので、最初は生徒さんもやや緊張気味。
 でも、本学に在籍中の2人の学生さんからの大学生活や留学についての体験談を中心とした説明に入ると、きちんとした姿勢は変わりませんが、空気が少し和らぎました。
 この在学生の説明は、生徒さんが一番興味を強く惹かれていた時間のようです。生徒さんたちの大学生活や留学へのあこがれや期待が、話を聞いている雰囲気でよくわかりました。
 説明会のあとは、食堂での学食体験、ちなみにハンバーグ定食を選んだ生徒さんが多かったようです。楽しんでいただけたでしょうか?
 到着した時、説明会、施設見学そして出発まで一貫して礼儀正しくかつ快活な生徒さんが多く、そのままに校風を感じさせていただきました。八代清流高校の綱領(指針)は「自立」「練磨」「進取」とのことです。素晴らしい校風と生徒さんの八代清流高校から一人でも多くの方が本学を志願していただけたらと思ったところです。

追記:
『このたびはぬさもとりあえず手(た)向山(むけやま) 
紅葉の錦 神のまにまに(菅家)』

「手向山」の紅葉とは比べようがありませんが、本学内でも小さな「紅葉の錦」をみることができます。
平成27年12月8日撮影
(本文とは関係ありません。)

 以上 学務課コマツでした。